ヒコロヒー、若手時代は借金500万円「誰か分からん人のシケモク吸ってた」
お笑い芸人のヒコロヒーが19日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演し、若手時代の苦労を語った。
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オードリー若林大ウケ「いいね、この話」
お笑い芸人のヒコロヒーが19日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演し、若手時代の苦労を語った。
今や多くのメディアに露出し、24年1月には短編恋愛小説集も出版。超多忙な日々を送るヒコロヒーは、「毎日が楽しい」という。
これにMCのオードリー・若林正恭が「いいことだけどね、すごく」と反応すると、「15年くらい全く売れなくて、金稼げなくてって感じなので……」と発言。「朝、現場に行く前にコーヒーを買えるだけでもうれしい」とし、「(撮影の)合間にコンビニ行って、値段見ずに買えるとかだけでも、めっちゃ楽しい」と述べた。
この発言に若林が「あれって変わんないよね。これが買えてうれしいって」と同調すると、ヒコロヒーは「一生変わらない。ずっと気持ちいい。ずっとうれしい」と感謝。「何年くらい、お金大変だったの?」との質問には「20歳でこの世界に入って31(歳)で食えたので……」と返し、「28(歳)くらいで借金500万円くらいまで膨れ上がった」と告げた。
当時は「月々の支払いで、めちゃくちゃ金がなかった」そうで、ヒコロヒーは「劇場の喫煙所に潜り込んで、人がいない時に誰か分からん人のシケモク吸ったりしてました」とも告白。このエピソードに若林が「いいね、この話」と大ウケすると、ヒコロヒーは「だから、毎日新品のタバコが吸える。それがうれしい。めっちゃ楽しい」としみじみ語った。
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