NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『おむすび』の第93回が放送され、主人公・結（橋本環奈）が低栄養なのに十分な食事を取ろうとしない患者を気にする様子や愛子（麻生久美子）がオシャレして外出する展開が描かれた。『あさイチ』では愛子の話題で朝ドラ受けを展開した。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　第93回では、オシャレして街に出かけた愛子を偶然、歩（仲里依紗）が目撃。しかも愛子が男性と待ち合わせして2人でどこかに行ってしまう流れだった。帰宅した歩は、聖人（北村有起哉）と翔也（佐野勇斗）に報告し、浮気を心配。聖人は「愛子に限ってそんなことあるわけなかろうもんやろが」と、福岡弁と関西弁が入りまじった言葉で反応するなど動揺していた。さらに聖人は翔也に対し、結には絶対に言うなと口止めした。翔也は苦しそうな表情を見せていた。

『あさイチ』では大吉がまず「翔也君は、あれは言うね」と切り出し、鈴木アナと華丸の笑いを誘った。華丸が「言うなよと言われたら」と言う中、大吉は「あの時代はダチョウ倶楽部イズムが全国民に浸透している時代ですから」と語った。

　その後、鈴木アナは「大丈夫ですよね。違うと思う」と愛子は浮気をしていないと予想。すると華丸が「なんで、怪しいじゃないですか。あれはー。怪しいでしょ、男性と会ってたんだから」と語気を強めた。大吉は「いやいや、これで本当に浮気していたらひっくり返るよ、俺は」と語った。それでも華丸は「いやいや、まだあり得ますからね」とかたくなに浮気の可能性があると主張した。