【べらぼう】蔦重、地本問屋の仲間入りに前進も…参入を阻もうとする動き

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第6回では鱗形屋(片岡愛之助)が偽板作りで捕まる様子が描かれた。第7回はどんな展開になるのか。

蔦屋重三郎を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】
蔦屋重三郎を演じる横浜流星【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第7回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第6回では鱗形屋(片岡愛之助)が偽板作りで捕まる様子が描かれた。第7回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、鱗形屋が偽板の罪で捕まり、この機を逃すまいと、蔦重は今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に、地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付けるという。それを快く思わない老舗地本問屋。西村屋(西村まさ彦)は、浅草の本屋・小泉忠五郎(芹澤興人)と別の細見を作り、蔦重の参入を阻もうとする。細見お披露目直前まで編さんを繰り返した蔦重。そこに花の井(小芝風花)が現れ、ある話を持ち掛ける……。

 第6回の本編放送後の次回予告では「蔦重は戦う吉原のために」という字幕と花の井の「任せたぜ」という言葉が聞こえた。第7回では、売れる吉原細見の編さんに奮闘する蔦重に花の井が持ちかけた話とは何か。2人のやりとりに注目したい。また蔦重と参入を阻もうとする西村屋との“バトル”にも期待したい。

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