「カモ平が鬼平に」 『べらぼう』“仕事モード”平蔵にネット感激「ほれてしまう」

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第6回では蔦重が須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板が出回っていると聞き、ある疑念が生じる様子が描かれると、長谷川平蔵宣以(中村隼人)の再登場がSNSで話題となった。

長谷川平蔵宣以を演じる中村隼人【写真:(C)NHK】
長谷川平蔵宣以を演じる中村隼人【写真:(C)NHK】

第6回では平蔵が仕事をして偽板作りの真相明らかに

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。9日に放送された第6回では蔦重が須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板が出回っていると聞き、ある疑念が生じる様子が描かれると、長谷川平蔵宣以(中村隼人)の再登場がSNSで話題となった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 本作は18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。

 蔦重は、挿絵入りの青本を作ろうと、鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)と共にアイデアを考え、ネタ集めに奔走する。そんな中、蔦重は須原屋から聞いた『節用集』の偽板の犯人が鱗形屋だと気付く。告げ口は性に合わないと悩む蔦重だったが、平蔵が鱗形屋の店に登場。平蔵は字引を手に取り偽板と見抜き、鱗形屋は捕まった。平蔵は店にいた蔦重については事件に関係ないとして守った。

 これまでの吉原での姿から“カモ平”と称されていた平蔵だが、第6回では一変した仕事をする姿に、「平蔵仕事している」「カモ平いい仕事してる」「カモ平進化している」「平蔵やるやん」「めっちゃカッコよく成長している」「かっけえ」「ほれてしまう」「長谷川様が鬼平の顔に」「鬼平の片りん」「カモ平が鬼平になった」「鬼平化」と平蔵を絶賛する声であふれた。

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