30歳で実家暮らしは「やばいと思われる覚悟」が必要 当事者が明かす心得「住まわせてもらう代償」
お笑いコンビ・シンクロニシティの西野諒太郎が9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。30歳で実家暮らしをする上での心得を語っている。
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「こどおじ」は社会問題化もしている
お笑いコンビ・シンクロニシティの西野諒太郎が9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。30歳で実家暮らしをする上での心得を語っている。
この日も実家にあるいわゆる“子ども部屋”から撮影している西野。「なぜ30歳なのに実家で暮らしているのか」について語った2か月前の動画は一部視聴者からまるで社会問題でもある「こどおじ」のような受け取られ方をしていた。
今回紹介するのは30歳で実家暮らしをする上での心得だ。1つ目に挙げたのは「やばいと思われる覚悟」だ。
「この世の全ての人にやばいと思われないのは不可能なんですよ。30歳の実家暮らしって。誰にもやばいって思われたくないのであれば実家暮らしであることをひた隠しにするしか絶対ないはずなんです。実家に住まわせてもらう代償として絶対やばいと思われなきゃいけない。やばいと思われるのが嫌だったら部屋を探しましょう」
2つ目は「賛成派と反対派に瞬時に対応する力」、そして3つ目には「周りの人への感謝」と説明した。そのほかには「出ようと思えば出れるぞという気持ち」を挙げ、最後に語ったのは「自分の家ではないという認識」だった。
「ここの家を自分の家みたいにしゃべっちゃうときってある。小さいときはそうじゃないですか。小学校とか中学校のときは自分の家を自分のもののようにしゃべる。そこから大人になって一人暮らしして自分のお金で家を借りたりとか自分のお金で家を買ったり、建てたりとかしたら、そこを自分の家として話すわけじゃないですか。
この年になってお互いに自分の家の話をするときに相手は自分で借りたり建てた家を“自分の家”って言ってるのに僕はこの家(実家)を自分の家として話していたらやばいんじゃないかなって」
この投稿に視聴者からは「どこまでやったら出て行けと言われるかやってみた お願いします」「30歳実家暮らしの人の人間力たかっ!」「『実家住みです』に対してかけられたフォローの言葉たちを教えて欲しいです!」「なぜ出ないのかについての納得感ある説明を用意しとくのと大事だと思いました!」「西野さんは謙虚で真面目で、お見合いで一番モテるタイプです」などのコメントが寄せられている。
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