佐々木希「子どもとの時間がすごく楽しい」 最近ハマっているものはトランプ「毎日やってる」

俳優の佐々木希が9日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開、小林啓一監督)完成披露舞台あいさつに出席し、「溺愛するもの」に対して「子どもとの時間」を挙げた。

イベントに登場した佐々木希【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した佐々木希【写真:ENCOUNT編集部】

子どもへの愛が炸裂

 俳優の佐々木希が9日、都内で行われた映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開、小林啓一監督)完成披露舞台あいさつに出席し、「溺愛するもの」に対して「子どもとの時間」を挙げた。

 本作は、2018年より「別冊フレンド」にて連載が開始し、累計発行部数336万部を誇るはつはるの同名人気コミックを実写映画化。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロイン・瀬名垣一咲(福本)と、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭・宇藤啓弥(ジェシー)との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディーだ。

 佐々木は、一咲と啓弥の仲を波立たせる女性・関谷香織を演じているが「お2人のシーンはとてもキュンキュンする場面が多いのですが、(仲をかき回して)本当にすみません」と恐縮する。この日は春っぽい白を基調にしたワンピースで登場したが、「劇中は着物を着ているんです」と語ると「だいぶお姉さんみたいな感じで登場しています」と作品にアクセントを加える役であることを明かしていた。

 また、「劇愛ロマンティックコメディ」という作品にちなみ「溺愛しすぎて過保護なってしまうほどのお気に入り」というトークテーマに、佐々木は「最近子どもがトランプにハマっているんです」と語ると「毎日やっているのですが、そのうちに自分自身も楽しくなってしまいました」と笑顔を見せた。

 しかし、佐々木はババ抜きやジジ抜きをやることが多いと言うと、「本当にずっとやっています。本当は人数がいた方が楽しいのですが、子どもが楽しそうにやっている姿をみると付き合いたくなってしまいます。今は子どもとの時間がすごく楽しいです」と溺愛する一時であることを明かしていた。

 イベントには、ダブル主演を務めた福本莉子、ジェシー(SixTONES)、櫻井海音、杉本哲太、ぐんぴぃ、小林啓一監督も参加した。

次のページへ (2/2) 【写真】完成披露舞台あいさつの様子
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