50歳にして、今年の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ』で初めてファイナリストとなったお笑い芸人のチャンス大城が9日、関西テレビ『マルコポロリ!』（日曜午後1時59分）に出演。14歳でNSCに8期生として入学し、同期に千原兄弟、FUJIWARAらがいたが、挫折して退学。13期生として入り直すなど、波乱の人生を振り返った。千原せいじとの再会から浮上した大城だが、重大な問題が酒癖の悪さだと明かされた。

　とんでもないランキングで東京トップ3入りした。酔うと気が大きくなり、財布を投げてしまうという悪いの癖を持つ大城は「財布をすぐ投げるんですね。自動車免許証、27回なくしてまして」と衝撃の告白。「ええ」っと驚きの声が上がる中、「免許更新しに行った時、個室に呼び出されまして。『偽装かなんかやってんのか』って（疑われて）」と振り返った。

「調べたら、僕、東京で3番目に免許証なくしてまして。一番東京で免許証なくしてる人が79歳で81回だったんです。3位で」と打ち明けた。笑いが起きると同時に、MC・東野幸治は「（1位は）何となくね。70代から加速度的になくしたんやろね」と反応した。

“恩人”せいじから禁酒しないと縁を切ると迫られた大城は現在、酒断ち。飲めない藤本敏史と水で恋愛トークに花を咲かせており、かつて妻子がいた大城は恋愛したいと熱望しているという。