明石家さんま、憧れていた大物との初対面に興奮 木村拓哉のライブで…“情報規制”されながらも「ここまでなら大丈夫やな?」
タレントの明石家さんまが8日、MBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(土曜午後10時)に出演。憧れていた山田洋次監督と対面したことを明かした。木村拓哉のライブを山田監督が倍賞千恵子と鑑賞に訪れていたといい、その場で顔を合わせたという。
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「“さんまさん、やっとお会いできました”みたいな感じで」と振り返り
タレントの明石家さんまが8日、MBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(土曜午後10時)に出演。憧れていた山田洋次監督と対面したことを明かした。木村拓哉のライブを山田監督が倍賞千恵子と鑑賞に訪れていたといい、その場で顔を合わせたという。
さんまが「こないだ、やっと夢がかないまして。山田洋次……」と切り出したところで、情報の扱いを巡って一旦、ストップがかかった。抵抗していたさんまも一時「あかんわ。全滅やわ」と自らオンエアをあきらめようとするなど、ひと悶着あった後、言葉を選んで話し始めた。
「山田洋次さんと初やねんね。あまり大阪のお笑い芸人は(接点なく)……、(月亭)八方兄さんは(映画)『男はつらいよ』シリーズに出てらっしゃるのがすごいうらやましく」と山田監督への思いを打ち明け、「特に(村上)ショージとオレは『男はつらいよ』シリーズが大好きで、それも(1982年公開の)いしだあゆみさんの(マドンナ)回が大好きだという」と告白した。
さんまは「“お会いした”はええねやろ?」と確認した後、「吉本も何もかもいろいろ警戒しすぎて“あれを言わないで、これ言わないで”(って)。もうラジオ、テレビ、ホントに面白くなくなんのよ」と“規制”にチクリ。その後、長い芸能生活に触れた後「やっとこさ、憧れの人にお会いできて」と口にすると、「ここまでやったら全然大丈夫やな?」と再び確認した。
「“さんまさん、やっとお会いできました”みたいな感じで。実は『さんタク』のライブのシーンあったでしょ? そこに倍賞千恵子さんと山田洋次監督が、木村のライブを見に来ててん。映画するからやと思うねんけど。(そこに)オレが出て行って、ワーワー笑わしてやってたら……」と話すと、またまた公開OK範囲かをチェック。特に解禁に関して聞かされなかったというさんまは「オレは悪くないやろ」と主張した上で、最低限の気持ちは伝えられた様子だった。
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