鈴木福、寝るのが大好き 最高睡眠時間は「17、18時間」…共演者助言「40過ぎたら寝られなくなる」

俳優の鈴木福が8日、都内で行われた映画『野生の島のロズ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。自身の睡眠にまつわるエピソードを明かした。

舞台あいさつに登壇した鈴木福【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した鈴木福【写真:ENCOUNT編集部】

「本当に寝ようと思ったらもうちょっと寝られる」

 俳優の鈴木福が8日、都内で行われた映画『野生の島のロズ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。自身の睡眠にまつわるエピソードを明かした。

 この日、自身の能力を超えてほしいプログラムを質問されて鈴木は「僕、すっごい眠くなっちゃうというか、寝るのが大好き。できればずっと寝てたい。でも、あんまり寝たくない自分もいる。(日々の生活などを)楽しみたい。寝ずに、健康に生きていけるプログラムに変更してほしいです。そうしたら色々できることがあるんじゃないか」と話した。

 普段の睡眠時間を聞かれて鈴木は「僕、たぶん中学校のときに、最高で17、18時間くらいはけっこう寝たことがあって。本当に寝ようと思ったら、もうちょっと寝られると思う」と答えた。

 それを聞いてハリセンボンの近藤春菜は「うわ……」と声を漏らしつつ、「大丈夫、それね、40過ぎたら寝られなくなるから(笑)。起きちゃう」とアドバイス。

 鈴木が「それは(近藤が)朝の番組をずっとやられてたからじゃないですか?」と指摘すると、近藤は「ぜんぜん違う」と全否定。「(レギュラー出演が)終わった5年後くらいから、すぐ起きちゃう(体質になった)。やってる最中は眠かった(笑)」と明かした。

 同舞台あいさつには綾瀬はるか、柄本佑も出席。映画のアンバサダーを務めるハリセンボンの近藤、箕輪はるかがイベントの司会を務めた。

 同作は、米作家ピーター・ブラウン氏の著書『野生のロボット』シリーズが原作。野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」(綾瀬)に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく様を描く。アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされている。

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