綾瀬はるか「ジャンプ力ほしい」 柄本佑も“乱馬飛び”に憧れ「スッとやりたい」
俳優の綾瀬はるかが8日、都内で行われた映画『野生の島のロズ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。同映画にちなんで、自身のプログラムを超えてほしい能力を問われて「私の身体能力に、ジャンプ力があるんですけど、自分のプログラムを超えて、バン! と飛んでみたいです」とコメントした。

映画『野生の島のロズ』公開記念舞台あいさつ
俳優の綾瀬はるかが8日、都内で行われた映画『野生の島のロズ』の公開記念舞台あいさつに登壇した。同映画にちなんで、自身のプログラムを超えてほしい能力を問われて「私の身体能力に、ジャンプ力があるんですけど、自分のプログラムを超えて、バン! と飛んでみたいです」とコメントした。
綾瀬は続けて「イメージは、寝てて、起きたらそのままバーン! って起き上がる」と言い、昔は同動作が「できましたが……今はちょっとできるか分からない。それを、プログラムを超えてできたら」と願望を吐露。思わずイベントの司会を務めたハリセンボンの近藤春菜が「家を飛び出しちゃう!」とツッコミ。綾瀬は笑いながら「そうですね。そういうジャンプ力がほしいです」と繰り返した。
同席した柄本佑も「ジャンプ力を上げたい。これは昔から、小学校のときからの夢。『らんま1/2』で、(早乙女)乱馬が登校のときに、(天道)あかねと一緒に歩くときに、あかねは普通の地面を歩いて、乱馬は塀の上を歩いている。その塀の上にジャンプでのる。(そのジャンプに)俺、昔から憧れてる! ピョンと飛んで、しかも(塀から降りるときに派手に)ダンッ! とかやって立つんじゃなくて、(音もなく)スッとやりたい。いつものことのように」と熱弁した。
同舞台あいさつには鈴木福も出席。映画のアンバサダーを務めるハリセンボンの近藤、箕輪はるかがイベントの司会を務めた。
同作は、米作家ピーター・ブラウン氏の著書『野生のロボット』シリーズが原作。野生の島で起動した最新型アシストロボットのロズ(綾瀬)に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく様を描く。アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされている。
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