M-1で魂の絶叫ツッコミ、審査員「みんなのペンが動いた」 “内容”にスタジオ爆笑

昨年のM-1グランプリファイナリストのママタルトが8日、関西テレビ『おかべろ』(土曜午後2時28分)に出演。10組中最下位に終わった決勝舞台を振り返った。

ママタルト【写真:ENCOUNT編集部】
ママタルト【写真:ENCOUNT編集部】

ママタルト・檜原の渾身ツッコミも「過剰」

 昨年のM-1グランプリファイナリストのママタルトが8日、関西テレビ『おかべろ』(土曜午後2時28分)に出演。10組中最下位に終わった決勝舞台を振り返った。

 前の組のバッテリィズが爆発し、暫定首位に立った。次の出番だったママタルト。体重190キロの巨体・大鶴肥満の「時間もあるし、久々に背中の上の方も洗おうかな」というボケに、檜原洋平は「エアコンのフィルターか~!」と魂の絶叫ツッコミ。「(バッテリィズの)残り香を消そうと。完ぺきに僕たちの空気にしようと思って」と意気込んだが、あえなく不発に終わった。

 檜原は「優勝しようと思って、900点満点出そうと思ってつっこんだんです。そうしたら爆竹を鳴らして、放送を邪魔したみたいな。そっから転げ落ちるように」と振り返った。ここで審査員を務めたNON STYLE・石田明が「審査員席にいるじゃないですか」と発言すると、ナインティナイン・岡村隆史が「審査員はどう思うわけ?」と興味深そうに質問した。

 石田は「あの(檜原の)ツッコミがバーン入った瞬間、とりあえず、みんなのペンが動いたのだけ覚えてます」と告白。岡村が「石田が何て書いたの?」と聞くと、石田は「僕は“過剰”」と打ち明けた。爆笑に包まれる中、岡村は「審査員がペン持って“何書くねん”ってなったとき“過剰”って」と笑いつつビックリ。檜原は「あんな難しい二字熟語を」とショックを受けた。

 石田はママタルトについて「ペンが動いたスピードは10組の中で一番。最速でしたね」と意味不明のほめ方をした。ママタルトは合計812点で、石田は90点をつけていた。

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