鈴木伸之、GENERATIONS・白濱亜嵐&片寄涼太と同じ舞台に「とてもうれしい」 10代から切磋琢磨
俳優の鈴木伸之が8日、都内で行われた映画『サラリーマン金太郎【魁】 編』公開記念舞台あいさつに登壇。この日は、主題歌を担当したGENERATIONSの白濱亜嵐、片寄涼太も出席したが、若かりしころの思い出話に花を咲かせていた。
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主演映画『サラリーマン金太郎』後編の公開記念舞台あいさつ
俳優の鈴木伸之が8日、都内で行われた映画『サラリーマン金太郎【魁】 編』公開記念舞台あいさつに登壇。この日は、主題歌を担当したGENERATIONSの白濱亜嵐、片寄涼太も出席したが、若かりしころの思い出話に花を咲かせていた。
本作は、連載開始から30年の時を経て、累計発行部数3000万部を誇る本宮ひろ志氏の漫画『サラリーマン金太郎』を令和の時代に、2部作で実写映画化されたうちの後編。これまで高橋克典、永井大がドラマで演じてきた矢島金太郎の3代目を鈴木が務め、膠着(こうちゃく)した令和の日本に新風を巻き起こす。
2部作の後編が無事公開したことに鈴木は「完結となる後編を見ていただけて、何よりうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せると、主題歌を担当した白濱は「のぶ、久しぶり」と声をかけると「10代から一緒で、当時はめちゃくちゃ会っていたよね」と笑顔を見せる。
鈴木も「個人的にGENERATIONSの方々とは10代から、進んだ道は違えども一緒に切磋琢磨(せっさたくま)してきたので、こうして一緒に舞台に登壇させてもらえるのはとてもうれしいです」と感慨深い表情を浮かべると、片寄も「一緒にダンスレッスンなどもしていたので僕もうれしいです」と語っていた。さらに鈴木は「よくレッスンのあととかに、中目黒のハンバーガー屋さんに寄ったりしていたよね」と懐かしそうに3人で顔を見つめ合っていた。
2部作の完結編。鈴木は「本当にこの原作はすごく漫画の歴史も長く、日本を代表する漫画。それを令和に実写化させていただいたので、一人でも多くの人たちに見ていただきたいです。またGENERATIONSさんの楽曲をお借りして作品が完成しました。お二人にも登壇していただけたので、作品が広がっていくことを願っています」と客席に呼びかけていた。
舞台あいさつには、榎木孝明、本田博太郎、草川拓弥(超特急)、下山天監督も出席した。
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