香港の人気アーティストSing Sing Rabbit、世界中で人気のゲームとコラボ 新曲リリース

香港の人気アーティストSing Sing Rabbit(シンシンラビット)が12日、新曲「If. また会えたなら (If I can see you again)」をリリースした。また、同曲が大人気モバイルリズムゲーム「DEEMO」の新作に起用されることが分かった。

香港で話題のSing Sing Rabbit(シンシンラビット)が新曲をリリース
香港で話題のSing Sing Rabbit(シンシンラビット)が新曲をリリース

大人気モバイルリズムゲーム「DEEMO」の新作に起用

 香港の人気アーティストSing Sing Rabbit(シンシンラビット)が12日、新曲「If. また会えたなら (If I can see you again)」をリリースした。また、同曲が大人気モバイルリズムゲーム「DEEMO」の新作に起用されることが分かった。

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 Sing Sing Rabbitは大きなウサギのヘッドマスクを被ったキャラクターとして香港で話題となり、その後音楽活動をスタートさせて、2014年にiTunesの香港エリアでのアルバムダウンロードランキングで1位を獲得した。

 全世界が新型コロナウイルスの影響で困難な状況にある中、Sing Sing Rabbitは、困難な状況だからこそ、音楽を通して幸せを広げるため音楽を作り続けている。

 そして、新曲「If. また会えたなら (If I can see you again)」をリリース。同曲は、ロマンチックだけど悲しい雰囲気に浸る、美しいスローロックに仕上がっている。

 また、同曲は台湾の企業「Rayark」からリリースされる大人気モバイルリズムゲーム「DEEMO」の新作に起用されることも決定。ストーリーが進行していくリズムゲームで、世界中で2300万人がプレイする人気ゲームだ。

 音楽活動に加えて、SAMSUNGの「Galaxy C pro」とのタイアップでグッズを制作したり、ファッションマスクやアート作品など、香港においてさまざまな分野で活躍するSing Sing Rabbit。日本での今後の活躍にも注目が集まる。

次のページへ (2/3) 【画像】大人気モバイルリズムゲーム「DEEMO」のキーイメージ
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