ジェラードン海野が脱退、吉本興業と契約終了 復帰から約1か月…本人申し出

吉本興業は7日、お笑いトリオ・ジェラードンの海野裕二について、本人からの申し出により9日付でマネジメント契約を終了することで合意したことを発表した。

ジェラードン・海野裕二【写真:ENCOUNT編集部】
ジェラードン・海野裕二【写真:ENCOUNT編集部】

9日付で契約終了

 吉本興業は7日、お笑いトリオ・ジェラードンの海野裕二について、本人からの申し出により9日付でマネジメント契約を終了することで合意したことを発表した。

 海野はジェラードンのリーダー的立ち位置でツッコミ担当。2021年12月に体調不良により一時休養し、22年7月11日に復帰したが、再び体調を崩し、復帰発表の3日後である同14日から無期限休養の状態が続き、今年1月6日に復帰していた。

 その中で、吉本興業は「ジェラードン海野裕二 マネジメント契約終了のご報告」とリリースを発表した。

「弊社所属 ジェラードン 海野裕二について、本人からの申し出により2025年2月9日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しましたのでご報告します。

 海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していましたが、この度、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと、契約終了の申し出がありました。これまで、ジェラードンに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたします。

 ジェラードンは今後、アタック西本、かみちぃの2人で活動をして参りますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」

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