サンプラザ中野くん&パッパラー河合、サプライズで名曲歌唱 神尾楓珠が感激「初日って感じだ!」
映画『大きな玉ねぎの下で』初日舞台あいさつが7日、都内で行われ、俳優の神尾楓珠、桜田ひより、伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海が登壇。サプライズでサンプラザ中野くん、パッパラー河合が現れると驚きの表情を見せた。
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「こんなことあっていいんですか」と目を丸くする
映画『大きな玉ねぎの下で』初日舞台あいさつが7日、都内で行われ、俳優の神尾楓珠、桜田ひより、伊東蒼、藤原大祐、窪塚愛流、瀧七海が登壇。サプライズでサンプラザ中野くん、パッパラー河合が現れると驚きの表情を見せた。
「こんばんは、はじめまして」とキャスト陣にあいさつしながら登場した2人。ここで司会者から「大きな玉ねぎの下で」を生披露してもらうことがと告げられると、キャストと会場が「え!?」とどよめいた。まさかのサプライズに神尾は「初日って感じだ! こんな経験……こんなことあっていいんですか」と目を丸くした。
会場には中野くんの歌声と河合のギターが響く。歌唱後、大きな拍手が贈られた。神尾は「言葉にできないです、この感情。撮影中ずっと聞いていたので、その時の思い出も浮かんできたし、聞いていた曲と今の歌い方も違うし、今の中野さんだからこそ伝わってくるものがあって、ぐっときました」と感激。桜田も、間近で演奏を聞いて「こんなことあるんだってくらい、夢みたいな気持ち。2人ともすごくかっこよかった」と笑顔を浮かべた。
中野くんは「気持ちよく歌わせていただきました」といい、完成した映画を見て「すごく大事に丁寧に作ってくれて、リスペクトを感じられて、うれしくてうれしくて」と感謝。河合は「この曲は1985年から、40年くらい歌っている。この曲に対する愛情がすごいんです」といい、「爆風スランプのストーリーを映画でここまで追ってくれるとは思っていなかった。爆風スランプのプロモーション映画みたいでうれしかった」と映画の出来栄えに大満足の様子だった。
本作は、人気ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした、不朽の名曲からインスパイア。お互いの素性を知らないまま同じバイト先に勤める2人が、連絡ノートを介して仲良くなり“大きな玉ねぎの下(武道館)”で会う約束をする……というストーリー。
なお、この日登壇予定だった草野翔吾監督は体調不良のため欠席となった。
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