吉岡里帆、祖父に手作りチョコプレゼントも… 数年後に冷凍庫で“発掘”「忘れ去られていた」

俳優の吉岡里帆が7日、都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」および「バレンタインジャンボミニ」の発売記念イベントに成田凌とともに出席。バレンタインの思い出を語った。

イベントに登場した吉岡里帆【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した吉岡里帆【写真:ENCOUNT編集部】

温かい気持ちに「大事にとっておいてくれたのかなぁ」

 俳優の吉岡里帆が7日、都内で行われた「バレンタインジャンボ宝くじ」および「バレンタインジャンボミニ」の発売記念イベントに成田凌とともに出席。バレンタインの思い出を語った。

愛車は日本にわずか5台の超希少アメ車…ハーレーも乗りこなす52歳俳優のクルマ&バイク愛(JAF Mate Onlineへ)

 毎年恒例の質問に「いろいろあるんですけど、ほとんどしゃべっちゃっていてネタが尽きていて」と悩みながらも、「久しぶりに思い出した」というエピソードを紹介。「小学生の時、祖父に手作りのチョコを作って。『おじいちゃん大好き』みたいな。おじいちゃんも喜んでくれて、違う日に『どうだった?』と聞いたら『すっごいおいしかった!』と言われてうれしかった記憶がある」と回想。

「そこから5、6年経ってからおばあちゃん家の冷凍庫から、一口も食べてない私の手作りチョコが出てきて……。でも、切なくはなくて。あんまり甘いものが得意じゃないおじいちゃんだった。もう亡くなっているのですが、久しぶりに祖父を思い出す時間になった。食べられないけど大事に冷凍庫でとっておいてくれたのかなぁって思うと、ちょっと温かい気持ちになった」とにっこり。成田が「食べるより、大事なものだからとっておきたい気持ちが勝ったのかも」と吉岡の祖父の気持ちを想像したが、吉岡は「でも、冷凍庫の奥で忘れ去られていたけどね……」と苦笑した。

 また、チョコ以外におすすめのバレンタインギフトの提案を求められると、吉岡は「もし私が男性なら消耗品が一番うれしいかも(笑)」と回答した。「意外とうれしいのがシャンプー。いっつもそうですが、シャンプーとトリートメントのセット、絶対トリートメントがあとに残る。トリートメントが残ってしまうので、シャンプーがちぐはぐになってくるんですよ。もらったらめちゃくちゃうれしい。個人的な感想です(笑)」とした。

「バレンタインジャンボ宝くじ」は1等賞金が2億円、1等の前後賞が各5000万円、「バレンタインジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて3000万円。3月10日まで発売され、3月18日に抽せん会が行われる。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください