【おむすび】医師の高圧的態度にSNS厳しい声「あり得ない」「クズやな」「怖い」

俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第90回が7日に放送された。第90回では潰瘍性(かいようせい)大腸炎の入院患者が、食事がまずいと言って食べないことに結が憂慮していると、患者の妻から夫の様子について相談をされる展開が描かれた。妻は担当医師の森下直久(馬場徹)についても話し、SNSでは森下への厳しい言葉が飛び交った。

医師の森下直久(右)を演じる馬場徹【写真:(C)NHK】
医師の森下直久(右)を演じる馬場徹【写真:(C)NHK】

第90回では医師が患者の家族からも怖いと言われる展開

 俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第90回が7日に放送された。第90回では潰瘍性(かいようせい)大腸炎の入院患者が、食事がまずいと言って食べないことに結が憂慮していると、患者の妻から夫の様子について相談をされる展開が描かれた。妻は担当医師の森下直久(馬場徹)についても話し、SNSでは森下への厳しい言葉が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 患者の妻は、夫について、ここ最近、血便がひどく、おなかも相当痛そうで、ずっと喉を気にして食べ物が飲み込みづらそうにしていると結に言う。結は、そのことを担当医師の森下に伝えたかと聞くと、妻は「いえ。あの先生、怖くて言いづらくて」と話した。森下は「担当はおれや。おれの患者に口を出すな」と話し、さらには「おれの患者のことはおれが決める」とNST(栄養サポートチーム)にも高圧的な態度を示した。

 SNSでは森下に対し「こんな意固地な医師いるか」「なんでこんな偉そうなん」「クズやな。それでも医者か」「あり得ない」「これパワハラでは」「こんな担当医いやだ」「怖い怖い」という厳しい声であふれた。

 ドラマでは、患者が息子に買わせたウナギを病院側に内緒で勝手に食べ、窒息してしまう緊急事態に。患者が危機を脱した後、森下は家族が話しづらい雰囲気を作ってしまったと家族に謝罪した。その後、食事についてNSTに説明させるとし、NSTを認める姿勢も見せた。

 SNSでは森下に対し「やればできるじゃん」「ちょっと反省した」「改心したか」「意外と物分かりいい」という声もあった。

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