TOBEの代表取締役社長の滝沢秀明氏が、5月31日に開催される愛知・IGアリーナ開業式典の演出を担当することが6日、同アリーナ公式サイトで発表された。同アリーナは7月、大相撲名古屋場所にてグランドオープンとなる日本最大級のエンターテインメントアリーナで、5月31日、6月1日に「IGアリーナオープニングDAYs」を開催。前事務所時代から演出家としても腕を振るってきた滝沢氏が、ビッグイベントに臨む。

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　2023年3月にTOBEを創立して以来、社長業にまい進してきた滝沢氏が「演出家」として、外部の大仕事を任されていた。

　愛知県はこの日、IGアリーナの公式サイトで「エンタメ界をリードする音楽プロデューサー・演出家の滝沢秀明氏が、オープニングアクトを演出」と発表。滝沢氏からのコメントも紹介した。

＜滝沢氏のコメント＞
　この度、IGアリーナの開業式典の演出を担当させていただくことになりました。IGアリーナが今後刻んでいく歴史の1ページに関わることができ、大変光栄に思っております。IGアリーナからエンターテインメント、スポーツ、日本の文化を発信することをテーマに、オープニングセレモニーを演出したいと考えております。「IGアリーナから世界へ」この会場から数々の歴史が生まれることを楽しみにしております。

　滝沢氏は前事務所時代から、『滝沢歌舞伎ZERO』、（19年）、『流星の音色』（22年）、『少年たち あの空を見上げて』（22年）など多くの舞台、数々のライブで演出を手掛けてきた。今回は開業式典。これまでの経験に基づいた力が発揮されそうだ。