NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが6日、久しぶりとなる朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『おむすび』の第89回が放送され、主人公・結（橋本環奈）が病院のごはんを食べない少年に何とかして食べてもらおうとする様子や結の娘・花（宮崎莉里沙）がうどんを食べるシーンなどが描かれた。『あさイチ』では、食事に関する話題で朝ドラ受けを展開した。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　結は病院で食事をしない少年に、亡くなった少年の父が作っていたカレーの作り方を母親から聞いて少年に提供。少年がカレーを完食する様子が描かれた。その前には結の娘の花が米田家の家族とうどんを食べるシーンもあった。

『あさイチ』では、大吉が「久しぶりの朝ドラ受けですけれども」と切り出すと、華丸が「うどんの付け合わせにかしわおにぎりを付けてほしかった」と、福岡出身者として“おむすび”を絡めた希望を語って朝ドラ受けをスタート。

　一方、大吉は「パパのカレーもいいけど、あの後、次はママのオムライスが食べたいな、みたいなそんな展開だったらもっと良かったかな。僕の好みですけど、結果的にはこういう点数を入れさせていただきました」と語った。すると華丸が「M-1の審査員多いな、今日」と反応。この日のゲストはナイツの塙宣之だった。大吉は審査員を「隣同士でやったもんで」と紹介していた。