俳優の新田真剣佑が6日、京都市の南座で行われたアクションゲーム『アサシン クリード シャドウズ』ショウケース京都にスペシャルゲストとして参加した。シリーズ14作目にして初めて日本が舞台となる今作で新田は、プレーヤーと出会うキャラクター・源之丞のフェースモデル及び英語版・日本語版声優を務める。

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“ゲーマー”という新田が笑顔を見せた。今作のオファーを聞いた瞬間について聞かれると、「めちゃくちゃうれしかったです」と即答した。実際に映像を見るのはこの日が初といい、「すごくワクワクしてます。ようやく発売なんだって」と声を弾ませた。

　演じる人物がゲームの世界に登場する。「初めてなんですよ。自分の顔です。源之丞という役が」と興奮気味。「本当にゲーマーなので、発売を楽しみにしてるんですよ。プレーしたこともあるんで」と続けた。司会者から「出演者というより、いちプレーヤーのようです」と言われると、「そうです。プレーヤーです」と返した。

　戦国時代の日本が舞台となったことについて、新田は「日本が舞台ということで。結構（ゲームで）やっていたので、『アサシン クリード』自体を。また、日本の良さもそれにプラスされて、レベルアップした『アサシン クリード』をプレーしたいです」と希望した。

　ゲームで好みのシチュエーションを質問されると、新田は「僕、激しく殺しちゃうのが好きですね」と話してざわつかせると、「実際の役でもゲームでも人をあやめてきてるので」と続けたところで「あんま良くないな」と反省。「激しいアクションが好きです」と言い直した。

　最後に3月20日の今作発売を待ちきれないファンへメッセージ。「僕もいちプレーヤー、ファンとして、ものすごく楽しみです。源之丞という役なんですけど、途中で出てくるかもしれないので。もしよければリクルートしていただいて、チームの一員として迎えていただいて、一緒に旅ができればなと思います。その時は仲間に入れてください。よろしくお願いします」と言葉を送った。