二階堂ふみ、パリで憧れの仏俳優と対面し涙「私の俳優人生において大きな出会い」

俳優の二階堂ふみが6日、東京・在日フランス大使館で行われた「横浜フランス映画祭2025」の記者発表会に出席。憧れのフランス人俳優と対面したときの気持ちを振り返った。

記者発表会に出席した二階堂ふみ【写真:ENCOUNT編集部】
記者発表会に出席した二階堂ふみ【写真:ENCOUNT編集部】

「横浜フランス映画祭2025」アンバサダー就任に笑顔

 俳優の二階堂ふみが6日、東京・在日フランス大使館で行われた「横浜フランス映画祭2025」の記者発表会に出席。憧れのフランス人俳優と対面したときの気持ちを振り返った。

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 同映画祭のアンバサダーに就任した二階堂は「母の影響で映画を好きになって、小さい頃からフランス映画を見てシネマへの憧れが強くなっていたので、このような機会をいただけてとてもうれしく思います」と喜んだ。

 好きなフランス人俳優は「マリオン・コティヤールさんとレア・セドゥさん」とのことで、「先日パリに行った際、マリオン・コティヤールさんに実際にお会いする機会をいただけて、感動のあまり涙をたくさん流してしまって(笑)、そのときに温かくハグをしてくださって『同じ俳優として頑張りましょうね』って言葉をいただけて、私の俳優人生において大きな出会いをいただきました」と充実した表情で語った。

 同映画際のテーマ「Avec~新しい感性との出会い」にちなみ、最近の新しい発見について聞かれる場面もあり「パリを訪れた際、いろいろな方々との出会いがありました」と前置きをし、「共通の映画の話など好きなものの話になると一気に距離が近くなって。好きなものが共通していると言語、文化、国境をを超えるんだなと思ったのが、大きな発見でした」と話した。

 記者発表会には、ユニフランス代表のダニエラ・エルストナー氏、駐日フランス大使のフィリップ・セトン氏、横浜市の山中竹春市長、日産自動車株式会社 専務執行役員 チーフ サステナビリティ オフィサーの田川丈二氏も登壇した。

 1993年から始まった同映画祭は、国内最大級のフランス映画の祭典と位置づけられており、32回目となる2025年は、3月20日から23日の3日間にかけて開催。テーマは「Avec~新しい感性との出会い」で、映画が与えてくれる価値観や多様性をとおして、来場者に新たな感性に出会う体験を作り上げる。

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