お笑い芸人のやす子が4日、テレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン！』（火曜午後11時45分）に出演。尊敬する芸人と、その理由を明かした。

　番組では、新企画「芸人50問50答！」を実施した。そのうちの1つの質問が「芸能界で尊敬する人は？」で、やす子はハリウッドザコシショウと千原兄弟・千原ジュニアの名を挙げた。

　ハリウッドザコシショウは同じ事務所の大先輩だ。「友達に誘われて芸能界に入ってしまった」というやす子は当初、「正直、あんまりすごくやる気があったわけではなかった」そうだが、「ザコシショウさんの単独ライブのお手伝いに行った時に、すごくかっこいいと思った」と回想。「1人でたくさんの人を笑わせる芯の強さにすごくひかれた」とし、「芸人をちゃんとやってみようと思った存在ですね」と感謝した。

　ジュニアについては、「大喜利の番組とか、（トークライブ）『チハラトーク』が好き」と説明。やす子は「ジュニアさんみたいになりたい」そうで、「ジュニアさんを目指してまっすぐやってきたら、なんか『はい～』とか言ってました」とおなじみのフレーズを出すと、共演のアンタッチャブル・柴田英嗣らが「ジュニアさんをまっすぐ目指して、その先が『はい～』だったの？」などと大笑いする場面もあった。