上白石萌音、漢検へ向け勉強「久しぶりにジャポニカ買って」 目標は準2級「書ける字が増えるのは嬉しい」

俳優の上白石萌音が3日、都内で行われた映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)のお披露目試写会に出席した。

試写会に出席した上白石萌音【写真:ENCOUNT編集部】
試写会に出席した上白石萌音【写真:ENCOUNT編集部】

映画『35年目のラブレター』のお披露目試写会

 俳優の上白石萌音が3日、都内で行われた映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)のお披露目試写会に出席した。

 今年の目標を聞かれた上白石は「この映画に触発されたところもあるのですが、友人と一緒に漢字検定を受けようと思って、いま勉強している」と明かし、「漢字検定の問題集を買って、久しぶりにジャポニカの漢字練習帳を買って、練習しています。書ける字が増えるのはいくつになってもうれしいことですし、いつでも大切な人にラブレターを書けるように感じを鍛えておきたいなって。公言したら頑張れるので、6月の試験を目指して」と宣言した。

「ちなみに何級を受ける?」と問われ、「最初は絶対に合格できる級からいこうと思っていて。準2級から受けます」と回答。「準2級すごい」との声があがると、「たぶん……。もしかしたらちょっと下げているかもしれない(笑)。でも、いまのところ準2級です」とした。

 また、この日のイベントに“俳優モード”で登壇したお笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえは、今年の目標は「キスシーンです」とにんまり。「誰になんと言われようと、今年中にキスシーンを。監督どうにかよろしくお願いします」と語ると、隣に立つ安田顕がなぜか神妙な面持ちで聞いており、最後は目頭を押さえるジェスチャー。くわばたは「泣くのやめてもらっていい?」とツッコんでいた。

 戦時中に生まれ、十分な教育を受けることができず読み書きができないまま大人になった西畑保が、自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める……というストーリー。

 そのほか、笑福亭鶴瓶、原田知世、WEST.の重岡大毅、塚本連平監督も参加した。

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