柔道・野村忠宏氏、五輪2連覇後の会見でまさかのひと言 報道陣静まり返る「誰も笑わなかった」
五輪柔道3連覇の野村忠宏氏が3日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に生出演。2000年シドニー五輪でのインタビューで、“大スベリ”したこと振り返った。
フジテレビ系『ぽかぽか』に生出演
五輪柔道3連覇の野村忠宏氏が3日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に生出演。2000年シドニー五輪でのインタビューで、“大スベリ”したこと振り返った。
野村は96年アトランタ五輪で、初出場ながら金メダルを獲得。2000年シドニー五輪では2連覇を達成した。その大会には“ヤワラちゃん”こと田村亮子(谷亮子)も出場。田村は92年バルセロナ五輪、96年アトランタ五輪と期待されるも決勝戦で敗退しており、「最高で金、最低でも金」との決意で挑んだ。
結果、見事に金メダルを獲得。試合後のインタビューで、田村は「ようやく初恋の人に出会えた」と喜んだ。
一方、同じ日に勝利した野村氏は、田村の次に取材を受けた。「同じようないいコメントを言えないことは分かっていた」という野村は、2つ目の金メダルだったこともあり、「僕、1つ持ってるんで、愛人みたいなもんです」と発言。このエピソードに共演者たちが「よくないです!」「変なこと言っちゃった!」「ヤワラちゃんのコメントにも泥を塗るような……」などと爆笑すると、野村は「いや、その時は抜群だと思った」と明かした。
だが、予想に反して「その会見の時、誰も笑わなかった」。レギュラーメンバーのハライチ・澤部佑らは「おもしろいですけどね」「いいかぶせですけど……」などと評価するも、野村は「あとで怒られました」と苦笑し、さらなるスタジオの笑いを誘った。
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【写真】五輪柔道3連覇した野村忠宏氏の驚きの肉体