GACKT、フジやり直し会見で“拍手を送りたい”2人明かす 記者レベルを指摘「マナーの悪さにうんざり」
歌手のGACKTが30日、自身のXを更新。フジテレビのやり直し記者会見について私見をつづった。
会見には191媒体、437人の記者が参加
歌手のGACKTが30日、自身のXを更新。フジテレビのやり直し記者会見について私見をつづった。
フジテレビは27日、元タレントの中居正広氏と20代女性との「性的トラブル報道」を巡り、異例の10時間23分(午後4時~深夜2時23分)にわたる「やり直し記者会見」を開催した。会見には191媒体、437人の記者が参加。質疑応答では、「同意・不同意の不一致」について執拗に問いただす場面もあり、二次被害の可能性への配慮が欠けている様子が見受けられた。
GACKTは「フジテレビの会見のハイライトを少し見た」とし、「大半は感情的な記者のマナーの悪さにうんざりした」とコメント。その一方で、「冷静に対応するHEADLINEの石田記者とマナーを守れと他の記者に声をあげた通販新聞の佐藤記者に拍手を送りたい」と称賛した。
さらに、「会見の場に相応しくない記者が多く感じたのはボクだけか?」と疑問を投げかけた。「感情的に声を荒げ、いじめにも捉えられるような陰湿な質問や、堂々巡りのやりとり、罵声を飛ばす稚拙な記者の多さに見ている視聴者もうんざりしていたんじゃないのか? いつから日本はこんなレベルの低さになってしまったのだろうか」と問題提起した。
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【写真】GACKTが「拍手を送りたい」金髪記者の正体