お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が30日、都内で行われた「X BORDER MEDIA ARTS FESTIVAL クリエイター発掘＆支援プロジェクト」の発表会に、モデルでタレントのみちょぱこと池田美優、LiLiCoとともに出席。中学2年生になる娘への想いを語った。

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　イベントの内容にちなみ、家族と挑戦したいことを問われた品川は「挑戦っていうか、娘が中2なんです。一緒に映画に行ったり、コンサートに行けるのがあと何年か分からない。だんだん数が減ってくるし、すでに僕より忙しいんです。あと何年できるかなって」と娘への思いを吐露した。

　また、品川は「高校生になったら遊んでくれないんじゃないんですかね」と続けると、池田は「そうですね」とうなずき、さらに「中2からちょうど『親がやだ！』って時期に入っちゃったので。『自分はこれをやりたいんだ！』って時期がちょうどその時でしたね」と振り返った。これに品川は「そうか……。だから、その過渡期だと思うんですよね」とつぶやいていた。

　この日は、映画監督として新たに挑戦したいジャンルについても問われており、品川は「時代劇」と答え、「アクション、ホラー的なものが多いので、時代劇はいずれはチャンスがあったら絶対に撮りたいですね」と意欲を見せた。

　最後に、この冬に行きたい場所を聞かれ、品川は「昔からやりたいことは、外のサウナで雪に直接ダイブするってこと。まだできていないので、冬といえば1番やりたいことです。寒ければ寒いほうがいい」と回答。するとLiLiCoは、スウェーデンの別荘には「薪でたくサウナがある」と口にし、続けて「目の前には湖もあるし、雪に飛び込んでもらってもいいです。うちの別荘なので観光客は来れない場所なので。そこに来てほしいなって思いました」と提案した。これには品川も「行っていい？　すごく行ってみたい！」と目を輝かせていた。

　同プロジェクトは、国内外のクリエイターが新しいストーリーやアイデアを発表する場で、映画やアニメーション分野におけるクリエイティブな挑戦を支援し、次世代の才能を発掘する。7月20日に沖縄にて開催される。