なにわ男子・長尾謙杜、激辛チャレンジの影響で“主役との差”を認識「僕も頑張ろうと思った」

なにわ男子の長尾謙杜が30日、都内で行われた映画『室町無頼』公開御礼舞台あいさつに大泉洋、堤真一と共に出席。映画プロモーションのために激辛料理にチャレンジしたことで起きた惨劇を語った。

イベントに登場したなにわ男子・長尾謙杜【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したなにわ男子・長尾謙杜【写真:ENCOUNT編集部】

映画『室町無頼』公開御礼舞台あいさつに登壇

 なにわ男子の長尾謙杜が30日、都内で行われた映画『室町無頼』公開御礼舞台あいさつに大泉洋、堤真一と共に出席。映画プロモーションのために激辛料理にチャレンジしたことで起きた惨劇を語った。

 本作は、垣根涼介氏の同名原作を、『22年目の告白―私が殺人犯です―』『あんのこと』などを手掛けた入江悠監督が映画化。室町時代、応仁の乱前夜の京都を舞台に、日本史上、初めて武士階級として一揆を先導した蓮田兵衛の無頼な生き方を描く。長尾は、大泉洋演じる蓮田兵衛に拾われ、心強い弟子的存在になる才蔵を演じた。

 大泉とは師弟関係として撮影中からいろいろ良くしてもらったという長尾。撮影序盤に大泉から「『何が好きなの?』と聞かれて『すき焼きです』と答えたら、最後の食事のときすき焼きに連れて行ってもらったんです」と笑顔を見せると、大泉は「だいたい公開後の舞台あいさつは主演ぐらいしか来ないのに、今日は長尾くんも堤さんも来てくださった。とても愛が深い」と感謝した。

 とても良い師弟関係が築けたという長尾と大泉は映画プロモーションでも様々なコンビネーションを見せていたが、大泉が「長尾君、この間ものすごく辛いものを食べさせられていたね」と話を振る。

 長尾は27日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』(月曜午後7時)で激辛グルメに挑んでいたが、「びっくりするぐらい辛かったです」と苦笑いを浮かべると、「大泉さんは番宣でオーストラリアに行かれていましたけれど、その反対で僕は激辛料理を食べていました。『オーストラリアええなぁ、これが主役なんだな。僕も頑張ろう』と思ったんです」と発言して会場を沸かせていた。

 さらにその収録後、長尾は「SUPER EIGHT」のライブに行ったというと「めちゃくちゃ観たかったライブだったのですが、3時間の公演中、2時間ぐらいトイレにこもっていました。その時も『俺、頑張ろう』と思ったんです」と発言。大泉は長尾のトークに「冴えているね、トークが!」と大喜びしていた。

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