【べらぼう】唐丸の過去を知る男出現 脅し、追い詰め…素性明らかになるのか注目

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第4回は田安賢丸(寺田心)が、田沼意次(渡辺謙)の画策した白河藩への養子になる策にはめられる流れが描かれた。また、蔦重は呉服屋から出資してもらい、店の着物を着た女郎の錦絵を作る展開が描かれたが、絵ができ上ってから版元にはなれないと言われる展開も。さらに唐丸(渡邉斗翔)の絵の才能が明らかになる場面もあった。2月2日放送の第5回はどんな展開になるのか。

唐丸を演じる渡邉斗翔【写真:(C)NHK】
唐丸を演じる渡邉斗翔【写真:(C)NHK】

横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じる大河ドラマ 第5回の見どころ紹介

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第4回は田安賢丸(寺田心)が、田沼意次(渡辺謙)の画策した白河藩への養子になる策にはめられる流れが描かれた。また、蔦重は呉服屋から出資してもらい、店の着物を着た女郎の錦絵を作る展開が描かれたが、絵ができ上ってから版元にはなれないと言われる展開も。さらに唐丸(渡邉斗翔)の絵の才能が明らかになる場面もあった。2月2日放送の第5回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、株仲間に入れず落胆する蔦重。その後、鱗形屋(片岡愛之助)からお抱えの改にならないかという誘いを受けるもためらう。そんな中、源内(安田顕)の紹介で、須原屋(里見浩太朗)に出会う……。一方、唐丸の前にある男(高木勝也)が現れる。唐丸の過去を知る男は、唐丸を脅し、次第に追い詰めていく。そして、中津川鉱山では、源内らが出資者から罵倒され、平秩東作(木村了)は人質にされてしまう。

 第4回の本編放送後の次回予告の映像では、声の主は不明だが「唐丸が」という声の直後に「土左衛門?」という声が聞こえた。さらに駿河屋(高橋克実)が「唐丸が何か絡んでたとすりゃ、これ以上は騒ぐな」と言う姿や蔦重が唐丸を捜す様子もあった。第5回では、謎の多い唐丸の素性、過去がどう描かれるのか注目したい。

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