3時のヒロイン・ゆめっち、偏食ぶり明かす「トマトとチーズを毎日」 腸活の専門医は絶賛
お笑いトリオ・3時のヒロインが29日、都内で行われたリセット腸活法「グルテンコントロール」セミナー、ZENBの新商品試食会に出席。食生活について語った。

リセット腸活法「グルテンコントロール」セミナー、ZENBの新商品試食会に出席
お笑いトリオ・3時のヒロインが29日、都内で行われたリセット腸活法「グルテンコントロール」セミナー、ZENBの新商品試食会に出席。食生活について語った。
健康志向の高まりから注目されている腸活。しかし、何から始めていいか分からない「腸活迷子」やいろいろと試しても効果が実感できず「腸活疲れ」を感じている人が増えていると言う。
本イベントでは、腸活の専門医・福島正嗣氏を迎え、腸活の新常識「リセット腸活」と、その実践方法「グルテンコントロール」について解説。3時のヒロインとともにトークセッションを繰り広げた。
腸は体の免疫の7割に関与しており、とても重要な内臓。また、幸せホルモンのセロトニンを分泌しているとも言われている。そのほかにも、ダイエット効果やアレルギー症状の改善などで腸を整えるだけでも、体調の変化が期待できる。
まずは、3時のヒロインの食生活からチェック。
「最高の組み合わせ」と言われたのは福田。「朝、時間がなくてもお腹がすいたら、オートミールはお腹に溜まるから食べたりしている」そう。
一方、ゆめっちは「偏食なのでトマトとチーズを毎日食べる」。かなりの偏食メニューに聞こえるが、実はトマトとチーズの組み合わせは良いのだと言う。
「便秘になったことがない」というゆめっちに福島氏からは「すばらしい!」と太鼓判。ただその直後に紅茶にガムシロップを6個入れていると暴露され、「それは控えていただきたい」と注意を受けた。
かなでは「時間を気にせずお腹が空いたら食べる」。よくないようにも聞こえるが、1日3食は理想であるものの、お腹が空いていないのに無理やり食べるのは実はあまり良くないのだそう。
そんな3人の食生活が明らかになったところで本題へ。
現代人の多くは乱れた食生活や生活習慣、ストレスなどが原因から腸疲れが起こしていると福島氏。腸の粘膜が荒れている人も多く、そんな中で腸活をしても効果は低い。そこで鍵となるのがリセット腸活。2週間、主食やおやつをグルテンフリーのものにするように腸内環境が改善される。例えば、パンやパスタを米粉や豆粉のものにするだけでもOK。炎症のない腸にすることで、肌荒れの改善や、疲れがとれやすくなどといった効果も見られるそう。
イベント中には3時のヒロインにクイズが出題される場面も。回答を間違えたかなでは腸に効果があるという山のポーズをとったり、3人がオリジナルのエクササイズポーズを披露して回答権を得るなど体を張るところも見せた。
福島氏の解説を受けて、腸疲れを指摘されたことがあるというゆめっちは「グルテンコントロールをすることで2週間で変えられると聞いて実践しようと思いました。おやつから変えます! 全部をグルテンフリーは無理だけど」と意気込み、自身は「胃もたれするタイプ」と言う福田も「定期的にリセット腸活してみようかな」と意欲を見せた。
かなでも「リセットできるということに驚きました。2週間という短い期間で試せるのうれしい」と笑顔。また、後半では置き換えにもピッタリなグルテンフリーパン「ZENB ブレッド きなこあん」の新商品を試食。小麦でも米粉でもない、豆粉でできた第3のパン。開発に4年かかったというもっちりとした生地に芳醇なきなこあんが包まれている。
福田やゆめっちは「罪悪感がない!」「味もおいしい。新感覚和菓子を食べているみたい」と大絶賛。両手食べしていたかなでは「もう食べただけ、持っただけでやせた気がする」とおいしそうに頬張っていた。
