佐藤綺星は「スマイル天使」 周囲も明かす素顔…役とのギャップに「新しい一面を見せられた」

2024年6~8月にテレビ東京系で放送されたドラマ『星屑テレパス』のBlu-ray&DVD BOX発売記念イベントが28日、都内で行われ、AKB48の佐藤綺星、伊藤百花、大盛真歩、山崎空が出席した。

イベントに参加したAKB48の佐藤綺星【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加したAKB48の佐藤綺星【写真:ENCOUNT編集部】

「私もそうかも」と告白

 2024年6~8月にテレビ東京系で放送されたドラマ『星屑テレパス』のBlu-ray&DVD BOX発売記念イベントが28日、都内で行われ、AKB48の佐藤綺星、伊藤百花、大盛真歩、山崎空が出席した。

 本作は、2023年にテレビアニメ化もされ話題を集めたガールズコミック『星屑テレパス』(大熊らすこ/芳文社)の実写化ドラマで、極度のあがり症で人とのコミュニケーションに悩む女子高生の主人公・小ノ星海果が、宇宙人の新入生と出会いロケットを共作する過程で成長する、宇宙をめぐる壮大で繊細な“青春ガールズ群像劇”となっている。

 主人公の小ノ星海果を演じた佐藤は、ファンから役とのギャップがあると言われることが多いそうで、「『笑わない綺星ちゃんを久しぶりに見た』って言っていただけることが多くて、また新しい一面を見せられたのかなと思っています」と満足げな表情を浮かべ、普段はよく笑っているのかと追求されると、山崎は「基本、スマイル天使って言われるくらいニコニコで、いつも元気なイメージですね」と佐藤の印象を語った。

 また、本作の撮影を終えた後に、AKB48劇場のステージに立った際に「歌詞のイメージが広がったと言うか、自分の表現の幅が広がった気がしました」と成長を実感した様子の佐藤は、「2025年は、小ノ星海果ちゃんのように強い意志を持って、ドラマやモデルなど、いろんな活躍をしながら自分の表現をしていきたいなと思っています」と抱負を語った。

 そして、本作の内容にちなみ「もしテレパシーが使えたら?」と質問された佐藤は、「思っていることが意外と言えないタイプだなって、海果ちゃんの役を通して『私もそうかも』って思ったので、ちょっと恥ずかしいなと思った時に『ひょっ』とやって(テレパシーを送って)、言いたけど言えない気持ちを伝えてみたいです」と答えた。

※山崎空の「崎」の正式表記は「たつさき」

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