久保純子、NHK時代の独特ルール告白 服装めぐり「無駄遣いじゃないか!とお電話をいただくことも」

元NHKでフリーアナウンサーの久保純子が28日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)にゲスト生出演して、NHK時代の独特なルールを明かした。

フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】
フジテレビ【写真:ENCOUNT編集部】

受信料の集金も経験「そのイズムが…」

 元NHKでフリーアナウンサーの久保純子が28日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)にゲスト生出演して、NHK時代の独特なルールを明かした。

 現在、米・ニューヨーク在住の久保。22年からは幼稚園教諭としても勤務している。そんな久保は、番組による「NHKならではの独特なルールあるっぽい」とのイメージに「これはあります」と即答。例えば、服装については「私たち受信料で放送を流していたので。夏場にちょっとスカーフのようなものをしてしまいますと、『クーラー、ガンガンに効いてるの? スタジオは。電気代、無駄遣いじゃないですか!』とお電話をいただく」ことがあったという。

 また、「真っ赤なマニキュアだったり、ちょっと垂れるようなイヤリングをしていると、『それ、ちょっと情報過多だから。必要ないからやめてください』とお電話をいただく」ことも。これには共演で同じく元NHKでフリーアナウンサーの神田愛花も「(上層部の)パリの方は、みなさん爪が赤いです。これがグローバルスタンダードですって言うんですけども……全然ダメね、通じない」と同調した。

 加えて、NHKは受信料が「血となり骨となり、私たち自身になっている」との考えから、新人時代は「受信料の集金に行く」とも告白。「受信料をお願いしますって言うと、(部屋の)あっちの方でテレビが映ってるんですけども、相撲が流れてるんですけども、『うちはNHK見てないから!』って言われて……」と振り返ると、「だから、そのイズムが……受信料イズムが(あった)」とも述べ、共演者たちを笑わせる場面もあった。

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