本田朋子、“子育てに優しい新潟県”アピール「小さな幸せをたくさん感じられる」
フリーアナウンサーの本田朋子が28日、都内で行われた『子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025』トークイベントに出席。子育て先進県である新潟県をアピールした。
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夫・五十嵐圭の移籍を機に移住
フリーアナウンサーの本田朋子が28日、都内で行われた『子育てに優しい新潟県 こむすびフェア2025』トークイベントに出席。子育て先進県である新潟県をアピールした。
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新潟県は、地域子育て支援拠点数全国1位(こども家庭庁:令和5年度実施状況)や待機児童数0人の達成(こども家庭庁:令和6年4月の待機児童の状況について)、手厚い保育士の配置(1歳児は国の基準の2倍)など、充実した子育て環境がある「子育て先進県」。首都圏の子育て世代に「子育てに優しい新潟県」をアピールするため、アニメ作品『転生したらスライムだった件』と新潟県とのコラボレーション・プロモーションが15日からスタートした。
2016年に夫の男子プロバスケットボール選手・五十嵐圭が新潟アルビレックスBBへ移籍した際に、住居を新潟に移し、2018年第1子を出産して新潟で子育てを行なった経験を持つ本田は、新潟に転居した際の印象を聞かれると「転居したのが7月で、私の中では新潟県がもっとも美しい季節だと思います。車窓から眺める田園風景が心を奪われるほど美しくて、青い空と青々とした田園風景のコントラストがすばらしかったので、こんなすてきな環境で生活できるんだって胸を躍らせました」と回顧。
実際に新潟県で子育てをして感じたことについては「子育てをするにあたり、家の中もそうですけど、公園だったり街中だったり、広々とした環境が必要だと思うんですけど、私はとにかく息子を走らせていましたね。新潟に息子の強い体を作ってもらったという印象で、子育てをしている親もストレスフリーで息子と向かう時間が作れたなと思っています」と声を弾ませ、都会だと「○○してはダメ」と言うことが多い反面、新潟では「走ってもいいよ」「大声出していいよ」と子どもの自由にさせてあげられる空間がたくさんあると感じたそうで「やっぱり幼少期の子どもにとっては、そういった空間や時間というのはすごく大事だなと思いますね」と言葉に力を込めた。
また、プロサッカーチームのアルビレックス新潟や、プロバスケットボールチームのアルビレックスBBの熱狂的なファンが多いそうで「週末に家族でスポーツを見に行く文化が出来上がっている環境だと思いますし、小さい子どもがスポーツに接する機会、見る機会、自分がスポーツをできる環境やスクールが充実しているので、スポーツの能力というのは最大限に伸ばされる環境なんじゃないかなと思いました」と目を輝かせ、「子どもだけではなくて親ものびのびと子育てができます。子育てをバックアップしてくれますし、おいしい野菜やフルーツ、お魚など、地元のものを食べることによって、意識していなくても食育ができてしまいます。おいしいものは大人も幸せになるので、特別なことをしなくても、日々、小さな幸せをたくさん感じられるところだなと思います」と新潟をアピールした。
なお、元タレント・中居正広氏と20代女性との「性的トラブル報道」騒動に揺れる古巣・フジテレビについてコメントを求められたが、MCから「本イベントに関する質問のみでお願いします」と制止され、コメントしなかった。
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