『おむすび』鈴木奈穂子アナが大吉の観察力絶賛「ラジカセがずっと店にあったと…すごい」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが28日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、連続テレビ小説『おむすび』の第82回が放送され、歩(仲里依紗)が、亡くなった娘・真紀を忘れかけて落ち込む孝雄(緒形直人)に寄り添おうとする様子が描かれた。一方さくら通り商店街では、主人公・結(橋本環奈)の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が新たな活性化策を提案する姿も。『あさイチ』では大吉が歩と孝雄のシーンに言及することから朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第82回で商店街の新作メニューや赤いラジカセ登場

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが28日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、連続テレビ小説『おむすび』の第82回が放送され、歩(仲里依紗)が、亡くなった娘・真紀を忘れかけて落ち込む孝雄(緒形直人)に寄り添おうとする様子が描かれた。一方さくら通り商店街では、主人公・結(橋本環奈)の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が新たな活性化策を提案する姿も。『あさイチ』では大吉が歩と孝雄のシーンに言及することから朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 孝雄を心配した歩は孝雄から逆に自分の事を心配しろと言われる。また、菜摘が提案した新たな活性化策は商店街の飲食店で名物メニューを作ることだった。美佐江(キムラ緑子)のパン店では、形もメロンに似たほぼメロンなパン、太極軒では結がカラフルなオーロラ餃子を考案した。終盤には歩が孝雄に生前の真紀の声を録音したカセットテープを届け、孝雄の靴店の赤いラジカセにカセットテープを入れる姿が描かれた。

『あさイチ』では大吉がラジカセにカセットテープが入れられたシーンで第82回が終了したことで、「あのカセットの後、私がしゃべり出すのはちょっとね。あ、僕じゃないのにと思って」とぼけることで朝ドラ受けをスタート。華丸が「大丈夫です。切り替わっています」、鈴木アナも「『あさイチ』なんでね」と反応していた。

 その後、鈴木アナが劇中に登場した赤いラジカセについて「あのラジカセがずっと店にあったと、大吉さんが…すごい」と、大吉の観察力に驚きながら切り出した。大吉が「昔、あの色のラジカセ、家にもあった。うちのと似ているなと思いながら見ていました」と紹介した。

 さらに、大吉は新メニューにも言及。大吉は「心配なのはオーロラ餃子とほぼメロンなパン。味の方も気になるし、メロンパンを焼くのは大変だと思うよ。お味はどうなんでしょうね」と、手の込んだ新作のメロンパンを心配していた。この日の『あさイチ』のゲストは美佐江役のキムラ緑子。キムラは「めちゃくちゃおいしかったです。メロンパンはものすごく大きいから一口では絶対無理なので分けて食べるか」と言うと、大きく口を開けガブリと食べるポーズを見せて周囲の笑いを誘っていた。

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