日本YouTube界の重鎮で元祖物申す系YouTuberのシバターが26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。2018年に発売された「ユーチューバーチップス」の開封映像を公開した。

「楽しみというか面白い企画」といつもよりも自信ありげなシバター。会社で借りている倉庫で「ユーチューバーチップス」を“発掘”したという。7年前に発売され、箱買い。購入理由が「10年後に開ける」だったため未開封となっている。

　今回はそんな「ユーチューバーチップス」を開封していく「開封動画」となっている。シバターは「いまはもういなくなちゃったやつもたくさんいると思うので」と開けていった。

　1枚目にに出てきたのはキラカード。かつてジャニーズ事務所に所属していた時期もあるPDS株式会社だった。シバターは「いたねぇ、いまYouTubeやってるでしょ？」とカードの裏にあるQRコードを読み込み、本人のチャンネルに飛び「7年前と同じことしてるな。7年たってもくだらないことをやり続けてて悲壮感あるね。これ系のYouTuberって年を取ると悲壮感あるんだよね」とコメントした。

　2人目に出てきたのはSEIKIN。シバターの宿敵・HIKAKINの兄だ。チャンネルに飛ぶと「再生回数もすごいよ。112万回再生、すごい！　でも動画投稿頻度がだいぶ落ちてるね。全然動画投稿しなくなっちゃったんだ。となると収入源は何だろう」と首をかしげていた。

　その後もボンボンtvや瀬戸弘司、TaiyoChannel太陽チャンネル、おるたなChannel、はじめしゃちょーなど名だたるメンバーのカードが出てきた。

　現在、チャンネルが削除されているayanononoが出るとシバターは笑顔に。「辞めた理由は本人は公表してないっぽいすね。こういうのが見たかったんですよ！　消えてますね」と語った。

　さらにMasuoが出てくると「HIKAKINの幼なじみということしかとりえのないMasuoさん。まだやってますね。再生回数は死んでて動画をあげたら1万回再生、いって3万回再生ですね。こいつ7年たってもひどいな。『歯抜いてきました』とか『パソコンが来た！』とかゴミみたいな内容あげてるな」と見下していた。

　この映像に視聴者からは「なんだかんだ割とみんな生き残ってるのすごい」「普通のユーチューバーみたいな企画してて笑った」「ほんと懐かしいなYouTuberチップス」「あやののの懐かしい」「シバターレビュー復活して」などのコメントが寄せられている。