お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が26日、都内で行われた「TOKYOアニメツーリズム2025」開催記念イベントに出席し、今回コラボレーションする『ハイキュー!!』にまつわるトークを展開した。

「クルマは人生のパートナー」　ポルシェにランドローバー…31歳人気女優の愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

　同企画は、国内外から評価の高い日本のアニメコンテンツを活用した都内各所を巡るデジタルスタンプラリー。今年度は、人気アニメ『ハイキュー!!』とタッグを組む。作中に登場するキャラクターがスマートフォンのアプリ画面に現れ、一緒に写真撮影ができるほか、獲得ポイント数に応じてオリジナルグッズを受け取ることができる。

　有野はこの日は、『ハイキュー!!』のファン代表として登場。好きなキャラクターを問われて「影山飛雄です」と答え、「身長が僕と一緒やったんですけど、運営が調べたところ…僕、180（センチ）ちょいで、影山飛雄も180.6くらい。『影山がいい』という話をしたら『影山さん、もう今、身長伸びてます』と。あいつ、高校生やから伸びんの！　こっちは身長止まって、縮む一方（笑）。でも飛雄推しです」と話した。

　同席した日向翔陽役の声優・村瀬歩は、有野から演じた際に面白かった点を質問されて「僕は2013年からアニメの『ハイキュー!!』の収録が始まりまして、で、初めてアニメーションで主役をやらせて頂いたのが、日向だった。なので、自分にとって教科書。僕はどちらかと言うと、お酒を飲んでいるとき以外、普段は自然体なので、日向みたいにいつも元気で、ワー！　っと熱いのは自分と正反対すぎる。そこのエネルギーを理解して追いついていくというか、それはすごい難しかった」と述懐。

　続けて村瀬は「やっているときは、日向はしゃべっていると擬音が多いんですけど、『こうやってスーッとやって、バン！　とやって、ボーン！　だよ！』みたいな、そういうのとかも、ちょっと自分に擬音が増えたりとか。自分が日向のことを知りたいなと思って寄っていってる感覚もある。あとはすごく誘引力が強いキャラクターなので、そこに引き寄せられていっている感覚もありましたね。本当に汗水垂らしながら、居残りして頑張っていました」と収録を振り返った。

　イベントには、劇団「ハイキュー!!」の演出担当・須賀健太も出席した。