山崎賢人、“1人メシ”すると告白 福田雄一監督が現場で遭遇「すごいよね~」
山崎賢人が24日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』の初日舞台あいさつに浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、岡山天音、福田雄一監督とともに登壇した。自身のプライベートにまつわるトークを展開した。
映画『アンダーニンジャ』の初日舞台あいさつに登壇
山崎賢人が24日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』の初日舞台あいさつに浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、岡山天音、福田雄一監督とともに登壇した。自身のプライベートにまつわるトークを展開した。
映画にちなんで現実で使いたい忍術を質問されて山崎は「分身の術」と回答。「分身したいな」と声を漏らすと、福田監督が「それ、仕事忙しいからじゃないの!? 別の人に行ってもらいたい仕事もあるもんね!」とニヤリ。山崎が「……いや、そういうわけじゃなくて」と苦笑いすると、福田監督は大笑い。山崎は「色々便利だな、と思って。最後は自分の経験値になるじゃないですか。台本とか、皆で手分けしたら『秒で終わるな』みたいな」と願望を吐露した。
同じ問いに宮世が「透明の術」と答え、「新幹線とか飛行機とかで移動するときに、めちゃくちゃ隣の人を気にする」と告白。隣の人を気にして“1人メシ”も「しないですね」と認め、福田監督も「俺もできない」と賛同。
続けて福田監督は「賢人君とか、普通~に1人でメシ食うもんね」と感心。山崎は「食べますね~」と認め、「僕とプロデューサーで一緒ステーキ食べてたら、普通~に1人で現れて『あっ!』となった。『1人?』と聞いたら『1人です』と。すごいよね~。まわりの人に、絶対に『あっ、山崎賢人が来た!』って思われてるぜ」と指摘。山崎は「あ~……そうですね」とうなずき、福田監督ならびに会場の笑いを誘った。
岡山は「無眠の術」と回答。「寝るのが好きじゃなくて」と明かし、「寝るときって……無じゃないですか」と独特の見解を示し、「寝るタイミングが本当に分からなくて、寝るモチベが湧かなくて。朝の8時まで起きたりする」と述べた。
白石は「変身の術」を使いたいと語り、「朝起きたすっぴんの状態から『変身っ!』という感じで、全部メイク済みで、髪型もちゃんとセットされた状態に変身できる術がいいな」とニッコリ。「身だしなみを整えた自分に変身できたら荷物も減るだろうし、楽かな、と思いまして」と答えた。
浜辺は「早駆けの術」を希望し、「道が混んでるときとかあるじゃないですか。お仕事が『早く終わった~!』と思ったら、栃木から東京に帰るまでに、ちょうど18時とか帰宅のラッシュで、そういうときに『クソッ!』となっちゃうので、こういうときはダッシュ。タタタタン! って高速を走る」と答え、高速を走るのかとツッコまれて「下道! 下道! 交通ルールを守りましょう!」と訂正した。
同作は、花澤健吾氏の同名漫画を実写映画化した現代忍者エンターテインメント。忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎(山崎)が、忍者同士の戦いに巻き込まれていく姿を描く。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき