プラスチック製の組み立てブロックブランドを展開するレゴジャパンは24日、Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』の世界観を再現した「レゴ ワンピースコレクション」を発表した。

　レゴグループとNetflix、トゥモロー・スタジオとのコラボレーションにより『ONE PIECE』の“レゴ化”が実現した。尾田栄一郎氏の伝説的な人気漫画シリーズを原作とするNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン1は、Netflixのグローバルトップ10に8週連続でランクイン。46か国で初登場1位を獲得、配信開始後4か月で7160万回の視聴回数を記録するなどの人気シリーズとなっている。

　シーズン2の配信に先駆け、世界中のNetflixシリーズ実写版『ONE PIECE』ファンが物語の象徴的なシーンをレゴブロックで再現できるようになる。複数の製品から展開される本コレクションは、最も象徴的なシーンであるイーストブルーの旅にインスパイアされているといい、新たな情報は特設サイトにて順次発表されていくようだ。

“レゴ化”に尾田氏は「今も仕事場に手をつけられないLEGOが何十箱も積んであります！　こんなクールなおもちゃは他にない!!　アニメ開始25年前から『LEGO出してー』とお願いし続けてきた僕の夢がこの度、ハリウッド版パッケージで叶いますー!!　ありがとうLEGO！　うおー!!　作るー!!　飾るー!!」とコメントを寄せ、レゴブロック化したルフィのイラストを公開している。

『ONE PIECE』の“レゴ化”にユーザーからは「ワンピースレゴ欲しい！！」「もちろんサニー号作るべ」「メリー号でたら買うしかない」「絶対買う」などの声が国内外から上がっている。