芳根京子、映画の舞台あいさつでイヤリング2度落下も前向き「もう上がる一方ですね!」

俳優の芳根京子が24日、都内で行われた映画『雪の花 ーともに在りてー』の初日舞台あいさつに主演の松坂桃李、役所広司、小泉堯史監督とともに登壇した。身につけていたイヤリングが落下するハプニングが起きた。

笑顔でイヤリングを装着しようと試みる芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
笑顔でイヤリングを装着しようと試みる芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

映画『雪の花 ーともに在りてー』の初日舞台あいさつ

 俳優の芳根京子が24日、都内で行われた映画『雪の花 ーともに在りてー』の初日舞台あいさつに主演の松坂桃李、役所広司、小泉堯史監督とともに登壇した。身につけていたイヤリングが落下するハプニングが起きた。

 この日、芳根はステージに上がるために階段をのぼる中、イヤリングが落下。後ろにいた役所がイヤリングを拾う一幕が発生した。

 しかし、ステージに位置づいた後にも芳根のイヤリングがポロリ。芳根は笑顔で耳に装着しようとするも最終的には断念。

 すると役所が「今回初日、芳根さんのイヤリングが2度も落ちた」と言及。芳根がすぐさま「ごめんなさい、すみません……! 諦めて取っちゃいました!」と平謝り。

 左手でイヤリングを握りしめたまま芳根は「失礼しました。すてきな日に、申し訳ないです。すみません」と述べつつ、「もう、上がる一方ですね!」と前向き発言。

 芳根とのやり取りを終えた役所は、話を続けようとするも「えっと……何言おうか内容忘れちゃいました」とほほ笑み、芳根が再び「本当にすみません……!」と頭を下げた。

 会場では、公開を祝う鏡割りも行われた。

 同作は吉村昭の小説『雪の花』が原作とする時代劇。江戸時代末期、多くの人命を奪う疫病・疱瘡(天然痘)と闘った実在する町医者・笠原良策(松坂)と妻・千穂(芳根)らの奮闘を描く。

次のページへ (2/2) 【写真】芳根京子の全身ショット
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