俳優の杉浦太陽が22日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、家族のドライブ事情について明かした。長女・希空の運転デビューを想像する場面もあった。

　杉浦は、台本を覚える際やリモート打ち合わせがある場合は、自宅よりもキャンピングカーで過ごすことが多いという。お出かけ先は「近場の池袋や原宿」とし、夫婦で運転することが一般的とのこと。

　妻・辻希美は免許取得の際、1～2点の不足で試験に落ちた経験があり、再挑戦の末、免許を取得。免許取り立ての頃は「一時停止は守ってね」と教習官のように助手席でアドバイスしていたと振り返った。「今では安心して任せられる」と笑顔を見せた。

　杉浦がメインで運転することが多い一方、子どもの送り迎えでは辻がハンドルを握ることも。焼肉屋ではアルコールを飲むため、帰りは辻が運転。そのため、「良いバランスが取れている」と語った。

　長女・希空は今年18歳を迎える。「免許が欲しい」と話しているそうだ。杉浦は「希空が今年中、来年に免許を取ったとしたら、おれが隣に乗って『ここは気をつけろよ』『ここはゆっくり運転するねんぞ』、高速道路乗ってみような、そういうところからやってみる楽しさもあるけど、怖さもある。高速道路、『速い、速い、大丈夫かな』みたいなドキドキする感じも経験していかないと（運転は）上手くはならないからね。乗り慣れておくっていうのが大事だと思うので」とコメント。希空については「慎重派だから安心」と信頼を寄せた。

　駐車場代にも言及。渋谷区在住時は月額6万5000円の駐車場を利用していたといい、「マンションについてある駐車場でも月5万5000円。中々やん。年間60万円以上の維持費」と苦笑い。現在は自宅の敷地内に止めているため、駐車場代の負担はないものの、希空が自分の車の購入を希望した際、「止められる台数が限られている。おれの車、なくなる？　おれの車、希空にあげる？　混乱してきたな」と頭を悩ませていた。