俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第79回が23日に放送された。第79回では、糸島からひみこ（池畑慎之介）が米田家にやって来て、商店街活性化策を提案する様子などが描かれた。また、結の姉・歩（仲里依紗）が、友人のチャンミカ（松井玲奈）の彼氏らと合コンした際、彼らを怪しいと感じたことを話す流れもあった。SNSではひみこの様子に「宇宙人感全開」「謎の人過ぎる」という言葉が飛び交っていた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　ひみこが提案した商店街活性化策はカーニバルを行うことだった。知り合いのダンサーらに頼むという。だが3000万円も費用がかかることから予算的に無理という流れに。その前、ひみこは商店街の人に、名前を本名かと問われ「さあ、どやろ」と明かさず、出身地を聞かれても「強いて言うたら地球かな」と答えていた。神戸に来た理由には「旅の途中で寄りました」と笑っていた。

　一方、歩は、チャンミカの彼氏・早坂拓斗（永嶋柊吾）ら3人と合コンした際、男性陣を怪しいと感じ、それをチャンミカに話して2人の関係は悪化。その後、チャンミカの店に泥棒が入る展開だった。チャンミカの彼氏は海外出張で連絡が取れない状況。ラストは、再び、ひみこが登場して米田家で「犯人はこの中にいます」と言うシーンだった。

　SNSではひみこの様子に「謎の人過ぎる」「謎キャラ設定」「宇宙人感全開」「地球外生命体やろ」「面白いこの人」「謎に顔広い」という言葉が飛び交った。また、ラストシーンには「ひみこサスペンス劇場」「探偵ひみこ？」「ひみこさんナニモノなん」「何て自由なドラマ」という声もあった。