『べらぼう』出演の山路和弘に「激渋」「痺れた」 妻も大絶賛「惚れ直すわ…」
俳優の横浜流星が主演を務めるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第3回が19日に放送された。放送後、番組公式Xでは声優で俳優の山路和弘演じる女郎屋・扇屋の主、扇屋宇右衛門の出演シーンを紹介した。
山路和弘が女郎屋の主人を熱演
俳優の横浜流星が主演を務めるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の第3回が19日に放送された。放送後、番組公式Xでは声優で俳優の山路和弘演じる女郎屋・扇屋の主、扇屋宇右衛門の出演シーンを紹介した。
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今作は18世紀半ば、江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)を主軸に描く痛快エンターテインメント。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第3回「千客万来『一目千本』」では、蔦重は吉原細見の改を行った後も、女郎たちから資金を集め、新たな本作りに駆け回った。そんな中、蔦重の主人でもある駿河屋(高橋克実)は頑なに本作りを認めようとしなかった。
今回紹介されたシーンは、そんな駿河屋に対して扇屋が「可愛さ余って憎さ百倍なんて、お前さん、まるで人みてぇなこと言ってるよ。忘八のくせに」と語りかける場面。渋みのある演技と声で発した粋な調子に、視聴者からは「この場面、ゾクゾクしました!」「物凄い存在感で痺れた」「激渋」と絶賛する声であふれた。
70歳・山路の熱演に、18歳下の妻で俳優・朴ロ美(「ロ」の正式表記は王へんに「路」)も反応。20日にXで、「くぅー…! 扇屋の旦那さん、惚れ直すわ…(惚れてるけど) 思わず 私『カッコ良すぎでしょーーー!』 旦那『…いいから食え』と、ちょっと照れながら夕飯作ってくれましたw」と動画を引用して、夫婦でのやり取りも明かした。