お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が20日、テレビ朝日系『見取り図じゃん』(月曜深夜1時56分）にMCとして出演し、憧れている後輩芸人を明かした。

　この日は、ニッポンの社長、マユリカ、ロングコートダディと、昨年に大阪から東京進出を果たした3組が集結。インフルエンザで欠席したロングコートダディの堂前透は、事前アンケートで昨年の自己評価を「99点」と採点。理由は「自分の魅力を伝えることができた一年だった」からだそうで、盛山は「めっちゃそうよな」と同意した。

　これを受け、堂前の相方・兎が「千鳥のノブさんが『アメトーーク！』の芸人ドラフト（会議）で堂前を1位指名した。ビックリして……。そんなに一緒に仕事もしてないのに」と告げると、盛山は「正直オレ、ラジオでも言ってんねんけど……」と切り出し、「歯止め効かんくらいおもしろいよ、今」と発言。なぜか兎が「ちょっと照れますけど……」と喜ぶ中、「ネタもそうやけど、テレビの立ち回りも（おもしろい）」と絶賛した。

　続けて、盛山は「違う番組でノブさんとメイクを落としてたときに、2人で『堂前みたいな芸人になりたかったな』」と話したことも告白。「センスあって……」とうらやむと、兎の「1回、どこかで（堂前が）本音みたいなのを言ってて。『これだけ言われてたら、もうスベれない。それが楽しい』みたいに言ってましたね」との発言には「すごいな、マジで!?」「すごい域や」と感心する場面もあった。