“イケメン”話題のモグライダー・芝、高校生役で映画出演も 撮影現場大揉め「話ちげーな」

お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔が20日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。自身が携わった映画でのエピソードを語り、共演者たちを爆笑させた。

日本テレビ【写真:ENCOUNT編集部】
日本テレビ【写真:ENCOUNT編集部】

日本テレビ系『大悟の芸人領収書』に出演

 お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔が20日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。自身が携わった映画でのエピソードを語り、共演者たちを爆笑させた。

 この日は、前回に引き続き「大久保佳代子&男前芸人」をテーマにトークが繰り広げられた。芝は「先に言っておきたいことが1個あって……」と切り出し、「イケメンとか、かっこいいとか言われると、複雑じゃない? 芸人としては……」と発言。MCの千鳥・大悟が「芸人のイケメンなんて、しょせん、ここで並べられてるだけ」と同意すると、芝は「『イケメンらしい』っていうのが勝手に独り歩きした」とし、「高校生の役」で映画のオファーが来たことを明かした。

 それは24年公開『赤羽骨子のボディーガード』という作品で、主演を務めるSnow Man・ラウールのクラスメイト役。しかも、「クラスイチのイケメンキャラ」で、「高校生イケメンホスト詐欺師って聞いたことない役だった」という。芝は現在、41歳だ。大悟が「断らなかったんだ?」とツッコむと、「正直、さすがに……と思ったけど、ちょっとおもろいかなと思って……」と回答。だが、衣装合わせで自身のビジュアルを確認したところ、「ロン毛を束ねてメガネもかけている」こともあり、「假屋崎省吾さんみたいだった」そうだ。

 これに一同が大笑いすると、芝は「メイクさんと監督さんが、少し揉め出した」と回想。「話、ちげーな」「本番までには、もうちょっとどうにかしますから!」などとやり取りが聞こえたそうだ。また、撮影初日には、他のクラスメイト役からも「だいぶウケた」。芝は「いや、ダメだよ。一番イケメンのキャラでこれから学園生活が始まるんだから」とたしなめ、どうにか撮影を終えたという。

 ただ、完成した作品を観ると、「僕が出てくるシーンだけ白いモヤがかかってるんですよ」。声に関しても「少しだけエコーをかけてくれてた」そうで、芝は「もう、おんぶにだっこ」と苦笑し、共演者たちのさらなる笑いを誘った。

次のページへ (2/2) 【写真】韓流メイクで“イケメン”と話題になった41歳芸人
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