門脇麦、役作りで1週間“こんにゃく生活”の過去 糖分カット→直前摂取で「ハイになる」
俳優の門脇麦が20日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に生出演し、過去に携わったドラマでの仰天エピソードを語った。
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『ぽかぽか』に生出演
俳優の門脇麦が20日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に生出演し、過去に携わったドラマでの仰天エピソードを語った。
番組中、門脇は印象に残っている作品として、2015年に放送されたフジテレビ系連続ドラマ『探偵の探偵』をピックアップした。門脇は「演技をしているぞっていう役、例えば怖い人とかラスボス役とか、変わった役をやる時は、ちょっと恥ずかしい気持ちがある」そうで、同ドラマでは「8話くらいから出てくる、一番やばいラスボス役」。当時、23歳だった門脇は「若くてやる気に満ちあふれていた」ことから、「糖分を一切そいで、撮影の前にめっちゃ糖分を入れて」挑んだという。
レギュラーメンバーのハライチ・澤部佑が「そうすると、どうなるんですか?」と聞くと、門脇は「ハイになるっていうか……。シュガーハイっていうんですか? そういう言葉があるのか分かんないですけど……」と返答。撮影前は「1週間くらい、こんにゃく生活」だったそうで、「それはすごい覚えていますね」と続けた。結果、瞳孔が開くほどの迫力ある演技を披露した門脇。ラストは「自分で自分のことを刺して、階段落ち」したという。
ちなみに、クランクアップは門脇の誕生日。血まみれの白いワンピースのままお祝いされたことも明かすと、そのギャップに共演者たちが「めちゃくちゃだね、なんか」「お誕生日のケーキで、またシュガーハイに?」などと大笑いする一幕もあった。
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