タレントの明石家さんまとマツコ・デラックスが局地的ホットニュースを掘り下げるTBS系『週刊さんまとマツコ』。23日午後8時から「特大号」として第3弾となるゴールデン2時間スペシャルを放送する。

　今回はTBSアナウンサー・安住紳一郎が参戦。東海道新幹線「のぞみ」の1車両を貸し切りにして名古屋へと向かう。実はマツコと安住アナは、2013年に放送された『ぴったんこカン・カン』以来12年ぶりの共演になるという。なぜ長い間共演がなかったのか、2人の間に何があったのか、その真相が明らかに。

　そして、さんま・マツコ・安住アナそれぞれの初共演時の貴重映像を大公開。特に『さんまのスーパーからくりTV』でさんまに「厳しくも温かくご指導いただいた」という若かりし頃の安住アナが、スタジオで号泣してしまった様子も。テレビ業界で長年活躍してきた3人ならではの、現在のテレビ番組に対する思いも語られる。

　名古屋に着いた3人は、シンボルでもある中部電力MIRAI TOWER近くの飲食店へ。ここでCBCテレビの『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』でMCを務める石井亮次アナウンサーにサプライズをしかけることに。『ゴゴスマ』名物のお天気中継に見切れよう、ということで中継カメラの先にあるテラス席に座る3人。石井アナだけでなく、生放送を見ていた視聴者も驚き、SNSで話題になった中継の様子も明らかになる。

　また、お天気中継のみならず、『ゴゴスマ』『チャント！』とCBCテレビの情報番組に3人が次々と乱入。『THE TIME，』の列島中継を見てマツコも注目していたという「おしゃべりメガネ」ことCBCテレビの若狭敬一アナウンサーは「地方局アナウンサーの手には負えません」とお手上げ状態に。

　さらにCBCテレビのアナウンス部にも乱入。実は入社1年目の女性アナウンサーが、ある有名俳優の娘であることを初告白する。そして安住アナが入社1年目にCBCテレビの同期アナウンサーにあてて送ったというちょっと恥ずかしい手紙も発掘される。