松坂桃李、転機は名女優との衝撃的な出会い パパになった心境の変化も明かす

俳優の松坂桃李が17日放送のTBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)にゲスト出演し、転機になった先輩俳優たちとの出会いを振り返る。

『A-Studio+』に出演した松坂桃李【写真:(C)TBS】
『A-Studio+』に出演した松坂桃李【写真:(C)TBS】

17日放送『A-Studio+』に出演

 俳優の松坂桃李が17日放送のTBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)にゲスト出演し、転機になった先輩俳優たちとの出会いを振り返る。

 今回が同番組4回目の出演となる松坂。13年前に番組に初出演したときには、家族への取材で姉から「いい加減な弟」とダメ出しを受けていたが、そんな松坂にとって映画『ツナグ』で共演した樹木希林との衝撃的な出会いが俳優としての転機になったと当時を回顧していく。

 MCの笑福亭鶴瓶は事務所の渡邊万由美社長に取材。社長は「頼りがいが出てきた」と松坂を絶賛。同じ事務所でマネジャーが一緒の菅田将暉、ライバルと思っている岡田将生との“共通点や意識していること”についても本人から語られる。

 岡田からのアンケートでは、“鞄を持たずにコンビニの袋で台本を持ち歩いていた”、“一緒に食事しているときも出演作品のことで頭がいっぱいになっていて会話が成立しなかった”など仲良しだからこそ知っているナチュラルな姿とストイックで尊敬できる一面が明かされていく。

 鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、松坂がお世話になっているという土井裕泰監督にも取材。映画『麒麟の翼~劇場版・新参者~」』主演・阿部寛との泣き芝居で緊張していた松坂に、土井監督から送られたきた一通のメッセージで救われたことを回顧。

 ほかにも、ドラマ『VIVANT』など多くの作品で共演している役所広司、大河ドラマ『軍師官兵衛』での岡田准一、西田敏行、仲代達矢、阿部サダヲなど「日本を代表する名優や監督と出会えたことが財産」とこれまでの出会いへの喜び、そして再会できる未来を目指して頑張っていることなどが語られていく。

 また今回、主演を務める19日から始まる日曜劇場『御上先生』では、映画『新聞記者』で日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝いた詩森ろば氏が初めてゴールデン帯の連続ドラマの脚本を手掛け、初日の顔合わせでは出演者だけではなくスタッフとも意気込みを2時間かけて語り合ったなど作品への期待感が高まるエピソードも語られる。

 ほかにも、“作品の選び方と自身が考える俳優像”“仕事と子育ての両立の中で見つけた新たな楽しみ”など父親になって生じた心境の変化も明かされる。

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