「AKB48」チーム8、恒例のお祭りイベントで元気届ける“離れていてもチーム8は1つ”
夜の部は「エイトちゃん祭り」 全国のメンバーがリモート参加
夜の部は、「歌って踊って笑顔の輪! わっしょいエイトちゃん祭り」。AKB48劇場から坂口、岡部、吉川、小栗、鈴木優香、大西桃香、下尾、倉野尾の8人と、全国のチーム8メンバーがリモート配信で参加し、チーム8ならではの元気いっぱいのお祭り企画を届けた。
劇場出演メンバー8人全員がステージに登場し「蜂の巣ダンス」をパフォーマンス。小栗の開会宣言でエイトの日・夜の部がスタートとなった。ユニット曲では、各地のメンバーがモニターを使って、劇場出演メンバーと共にステージを飾った。小栗と、モニター出演の永野芹佳と宮里莉羅の3人で、「制服レジスタンス」を。また、大西と岡部は、モニターの服部有菜・橋本陽菜と「記憶のジレンマ」を披露し、倉野尾、大西、下尾、岡部は、モニターの横山結衣を囲んで「Dear J」をパフォーマンス。離れている各地メンバーと共に新しいスタイルでのステージ共演を果たした。
また、和賀っしょい勇介(和賀勇介)をMCゲストに迎え、各エリア選抜で、6人用に歌割りした楽曲「好きだ 好きだ 好きだ」を、事前の打ち合わせなしで、誰ともかぶることなく1人ずつ歌っていくという企画で、チーム8の絆を検証。3回目で見事にクリア。「離れていてもチーム8は1つ」という絆を証明した。
さらに、AKB48/OUC48公式チャンネルで3か月に渡り配信した チーム8の人気企画「チーム8のかくし芸やっちゃうんです!」も、この日で完結編を迎えた。長谷川百々花は大技を取り入れた「シガーボックス」を、立仙愛理はパワーアップした「イリュージョン」を披露。松村美紅は、3日前に編み始めたというエイトくん人形を完成させた。また上見天乃はスポーツスタッキングに挑戦。尾上美月は6歳からサッカーを始めたサッカー女子で、座ったままでのリフティングに挑戦。緊張の中、30回という記録を残した。
終盤は、配信メンバーが使用しているZoomを解放し、視聴者も参加して、AKB48唯一の音頭「一歩目音頭」で盆踊り大会も行った。続いて「47の素敵な街へ」を歌うと、「IZ*ONE」専任活動中の本田仁美も特別参加して、代表メンバー不在県を除くチーム8メンバー45人が大集結。お祭り感満載の盛り上がりをみせた。鈴木は「チーム8に加入して、初めて8月8日を迎えたんですけど、こうしてエイトの日が無事に開催できて本当にうれしいです。みなさんと一緒にお祭りができて楽しかったです。一生忘れません。ありがとうございます」と感想を語った。最後は小栗が「離れていても、私たちはいつだってここにいます!離れていても、チーム8はみなさんのところに会いに行きます!」とあいさつし、AKB48最新のメッセージソング「離れていても」を全員で歌い上げ、幕を閉じた。