神尾楓珠、年始は親戚から質問攻め「逃走中なんで捕まったの?」 疲労も“楽しかった”思い出に
俳優の神尾楓珠、桜田ひよりが15日、都内で行われた映画『大きな玉ねぎの下で』(2月7日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつ
俳優の神尾楓珠、桜田ひよりが15日、都内で行われた映画『大きな玉ねぎの下で』(2月7日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
本作でダブル主演を務めた神尾と桜田。お互いの印象について話題がおよぶと、桜田は「話してみて気さくなお兄さんだなと、意外でした。陽より陰なイメージがあったので、コミュニケーションとれるのか心配だった。でもすごく気さくなお兄さんで、たくさんしゃべりかけていただいた。とっても明るいお兄さんさんです」と紹介しつつ、「でも陽にいきすぎていない感じがいい」と付け加えた。すると神尾が「陽ではないよってことですよね?」と少し引っかかった表情だった。
本作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした、不朽の名曲からインスパイア。お互いの素性を知らないまま同じバイト先に勤める2人が連絡ノートを介して仲良くなり、“大きな玉ねぎの下(武道館)”で初めて出会う約束をする……というストーリー。
ストーリーにかけて「最近ポロッと涙したエピソード」を聞かれると、神尾は年始にあった親戚の集いでの話を披露した。「親戚が多くて20人くらいで忙しなかった。一応、芸能人なので何か言われたりして。『逃走中なんで捕まったの?』とか(笑)。対応が結構大変ですごい疲れた。でも、一人になったとき『なんか楽しかったな』ってほろっと虚しさもあって胸にしみた」と振り返った。
この日は、歌手のasmiがカバーした映画主題歌を生披露。神尾は「すてきでした。情景がそのまま浮かんでくる。爆風スランプさんのオリジナルの楽曲は熱い思いって感じですが、asmiさんは包みこんでくれるような感じで聞いていて心地よかった」と拍手を送った。
そのほか、山本美月、中川大輔、西田尚美、お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造、江口洋介、草野翔吾監督も参加した。