欅坂46結成メンバー“最後の一期生” 小池美波が櫻坂46を卒業へ…パニック障害から復帰「一員として全うしたい」
櫻坂46の小池美波が14日、公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。2月19日リリースの11枚目シングル『UDAGAWA GENERATION』で活動を終えるとしている。小池は2015年8月、オーディションで選ばれた前身グループ・欅坂46の結成メンバーで、ここまで残った「最後の一期生」になっていた。
2月19日リリースの11枚目シングル『UDAGAWA GENERATION』で活動終了
櫻坂46の小池美波が14日、公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。2月19日リリースの11枚目シングル『UDAGAWA GENERATION』で活動を終えるとしている。小池は2015年8月、オーディションで選ばれた前身グループ・欅坂46の結成メンバーで、ここまで残った「最後の一期生」になっていた。
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「最後の一期生」の小池が、遂に決断した。
「ここ数年で少しずつ櫻坂を少し離れた場所から見守りたいなと感じるようになりました。今はその気持ちがより強くなりました。私は11thシングルの活動をもちまして櫻坂46を卒業します」
そして、欅坂46時代を振り返り、「欅坂として活動した5年間。ステージに立たせていただける時は、身を、魂を削る思いでパフォーマンスしていました」「あの時はその瞬間のことしか考えていなくて、考えられなくて。そこで一生を終えてもいいくらいの覚悟でステージに立っていたなって」などと告白した。2020年、櫻坂46に改名して生まれ変わったグループについても「櫻坂として活動する時間は、超えなければいけないと思う気持ちよりも、あの時と同じ活動の形ではいけないと、自分自身と向き合い、自分らしさを探し続けていた時間だったなと思います」「ここ数年で少しずつ自分らしさを見つけることが出来て、自分らしくいさせてくれる、それを受け入れてくれる場所が櫻坂なんだな、と感じるようになりました」と表現した。
さらに、さまざまな思いをつづった上で「最後の時間まで思い出作りではなく、櫻坂の一員として全うしたいと思っています。最後までよろしくお願い致します」とファンに呼びかけた。
「みいちゃん」の愛称で親しまれてきた25歳の小池は、高いパフォーマンス力でグループを支えてきた。一方で23年10月19日に体調不良での活動休止を発表し、同年12月11日にはブログで「パニック障害」を抱えていることを告白。昨年5月に活動再開を宣言し、同年6月からステージ本格復帰を果たしていた。かつて平手友梨奈らが活動した櫻坂46の一期生は、24年2月に小林由依が卒業。同12月には上村莉菜、齋藤冬優花も卒業し、小池が「最後の一期生」になっていた。