大河『べらぼう』初回、NHKプラス全ドラマで最多視聴数を記録 視聴率は12.6%でスタート

NHKは14日、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の5日放送の初回の見られ方を発表。NHKプラスでは、これまで配信した全ドラマの中で最多視聴数を記録した。

NHK【写真:ENCOUNT編集部】
NHK【写真:ENCOUNT編集部】

制作統括の藤並英樹氏「多くの方々から好評の声をいただきました」

 NHKは14日、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)の5日放送の初回の見られ方を発表。NHKプラスでは、これまで配信した全ドラマの中で最多視聴数を記録した。

JR東海&新日本プロレスの異色タッグ!? 大物レスラーも参加する“推し旅”とは?

 初回放送の視聴人数、タイムシフト・総合視聴率が確定。視聴人数では、午後8時からのNHK総合で1869.9万人、午後6時からのNHK BSでは406.5万人となり、合計で2125.4万人となった。また、NHKプラスでは、これまで配信した全ドラマの中で、初回放送の中だけでなく全放送話の中でも最多視聴数の72.8万UBを記録。視聴率では、個人平均で7.3%(関東)、世帯平均では12.6%(同)となった。

 放送の開始にあたって制作統括の藤並英樹氏は「この度は大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』をご覧いただきありがとうございます。昨年5月のクランクインから8か月、やっと視聴者の皆さんにお届けすることができました。放送当日は蔦重ゆかりの地である台東区と平賀源内の故郷・香川県さぬき市でパブリックビューイングを開催し、地元の皆さん含めて多くの方々から好評の声をいただきました。ありがとうございます」とコメント。

 続けて、「これから一年間、蔦重の成長を温かく見守っていただけるような、笑いと涙にあふれたエンターテインメントの物語を視聴者の皆さんにお届けできるよう出演者・スタッフ一同精進して参りたいと思います」と意気込んだ。

 今作は18世紀半ばの江戸を舞台に、江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)を軸に描く痛快エンターテインメント。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください